□減量宣言(仄甘)
1ページ/3ページ


ある日、いつも騒がしいマスターが

今日に限って静かな事に気になり

オレは少し心配になり探していた

「マスター!・・・いないのぉ?」

ちっ、出かけるなら

1言くらい声かけろって・・・;

「マスター!△△△!!」


「っだぁー!!呼び捨てするな!!!」


どこからか声がしてレンは振り向き
キョロキョロしていた

あれ? いるじゃん・・・;

居るなら居るで返事しろよ!

「シカトこきやがって・・・;」

とレンは頬を膨らませブツブツ言いながら
声がしたと思われる自室へと向った

「・・・何してんの?;」

何ぷるぷるしてんの??

「あぁー・・・腹筋?;」

「え?腹筋?!」

マジ? 全然起き上がって無いじゃん;

これが・・・腹筋? え?バカにしてる?

「うっさいなぁ〜///;」

照れながらも両頬を膨らませ
ブツブツ文句を言っていた・・・

ったく・・・

「足、押さえようか?」



.
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ