短編
□何だこの焦らしプレイは!(泣)
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今、俺は不知火と島原に来ている。
…といっても、2人共目的は酒なのだが。
「…んでだな、そこであいつが…」
酔っているのかいつもより饒舌になっている不知火の話に、俺は静かに耳を傾ける。
しかし、彼の話す事といえば。
9割方高杉の事。
高杉がくれた銃だの、高杉の師匠の事だの、高杉がしたことだの…。
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