あか★つき日和

□年末行事ですよ。
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トビとゼツの大掃除。



トビ「いやぁ〜!
終わったっすー♪」



アジトの掃除を終えて、2人はリビングでくつろいでいた。


トビ「本当に、偉いっすね〜僕ら!
ちゃーんと掃除終わらせれましたよ」



お茶を啜り、せんべいをバリバリ。



ゼツ「ねぇ、その喋り方やめない?
俺ラシカイナインダゾ?」



バリバリ…ゴックン



マダ「…まぁ、念のためだ。
それに、俺の出だしはこの喋り方だろ?」



マダラモード・ON



ゼツ「だって…ねぇ?
オ前ノ正体ヲ知ッテイル俺ラニシテミレバ気持チ悪イノ他、言葉ガ見ツカラン」


マダ「むっ?酷いコトゆーよーになったなゼツ。肥料かえてみよう」


ゼツ「お前に栽培された覚えもねーよ」



2人はお茶を啜ってとりあえずくつろいでる。
自由人万歳。



マダ「まぁ、お前がいてくれたお陰で早く掃除が終わったコトは感謝している。
分裂って便利だな」


ゼツ「俺タチガホトンド掃除シタト思ウガ?
マダラはお茶の用意してただけじゃん」


マダ「黙らっしゃーい。
俺は裏ボスだからいいの!
お礼に新茶出してやっただろぅ!?」



こんな裏ボスでいいのか?



ゼツ「まぁ、新茶美味いからいいケド」



新茶しか興味ないんか
このアロエ。

ゼツの反応に腹を立てつつ、再び湯飲みに手を伸ばした瞬間…










ぼふんっ!!

マダ「Σんなっ!?」




辺りから緑色の煙があがり、カビのよーなもんがざわわっ!と生えた。




マダ「Σ気持ち悪ぅぅぅぅ!!
う゛え゛ぇ!!何コレ!?」


ゼツ「何って、リフォームだよ♪
アジト内ニホウシヲ撒イテミタ」


マダ「ほうし!?ナウ○カかぁぁぁぁぁぁ!!」





アジト内に響くマダラの叫び声。



その数秒後、アジトからボンッ!!とゆー音とともに菌類が溢れた…
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