あか★つき日和
□年末行事ですよ。
6ページ/7ページ
トビとゼツの大掃除。
トビ「いやぁ〜!
終わったっすー♪」
アジトの掃除を終えて、2人はリビングでくつろいでいた。
トビ「本当に、偉いっすね〜僕ら!
ちゃーんと掃除終わらせれましたよ」
お茶を啜り、せんべいをバリバリ。
ゼツ「ねぇ、その喋り方やめない?
俺ラシカイナインダゾ?」
バリバリ…ゴックン
マダ「…まぁ、念のためだ。
それに、俺の出だしはこの喋り方だろ?」
マダラモード・ON
ゼツ「だって…ねぇ?
オ前ノ正体ヲ知ッテイル俺ラニシテミレバ気持チ悪イノ他、言葉ガ見ツカラン」
マダ「むっ?酷いコトゆーよーになったなゼツ。肥料かえてみよう」
ゼツ「お前に栽培された覚えもねーよ」
2人はお茶を啜ってとりあえずくつろいでる。
自由人万歳。
マダ「まぁ、お前がいてくれたお陰で早く掃除が終わったコトは感謝している。
分裂って便利だな」
ゼツ「俺タチガホトンド掃除シタト思ウガ?
マダラはお茶の用意してただけじゃん」
マダ「黙らっしゃーい。
俺は裏ボスだからいいの!
お礼に新茶出してやっただろぅ!?」
こんな裏ボスでいいのか?
ゼツ「まぁ、新茶美味いからいいケド」
新茶しか興味ないんか
このアロエ。
ゼツの反応に腹を立てつつ、再び湯飲みに手を伸ばした瞬間…
ぼふんっ!!
マダ「Σんなっ!?」
辺りから緑色の煙があがり、カビのよーなもんがざわわっ!と生えた。
マダ「Σ気持ち悪ぅぅぅぅ!!
う゛え゛ぇ!!何コレ!?」
ゼツ「何って、リフォームだよ♪
アジト内ニホウシヲ撒イテミタ」
マダ「ほうし!?ナウ○カかぁぁぁぁぁぁ!!」
アジト内に響くマダラの叫び声。
その数秒後、アジトからボンッ!!とゆー音とともに菌類が溢れた…