SS
□いけいけGOGO!
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※性逆転です!
苦手な人はリターン!
「こんにちは、隣…いいですか?」
僕は公園のベンチに座っている男性に話しかけた
金髪の男性で彼は少し驚いていたが、いいですよ、と爽やかな笑顔で言った
いつもこんな笑顔を他人に振り撒いているかと思うとイライラするが顔には出さ
ない
「いい天気ですね〜お姉…お兄さんはいつもこの公園に来ているのですか?」
「あぁ」
「そうなんですか」
危ない、危ない
今彼女は『男性』なのだ
豊満な胸は潰してあるみたいで平らだ
最近彼女は変装して僕達の周りをうろちょろしている
だから、ラブや美紀夜がいない時を見計らって彼女に近づいた
僕が接触するなんて考えてなかったのだろう最初のあのポカンとした顔…可愛か
ったなぁ…
「お兄さん、少し僕の悩み…聞いてくれませんか?」
僕は微笑みながら言った