ニートクロース
□戦闘開始
1ﾍﾟｰｼﾞ/23ﾍﾟｰｼﾞ
俺は何が起きたのか分からなかった
凌「まぁ計算通りだがな」
俺「どういうことだ？」
凌は俺を喫茶店コーナーへ連れて行った
ここへ来るのは１ヶ月ぶりだ
凌「ここのコーヒーにちょっとした物を入れておいた」
凌「それと靴にも」
凌はそう言って俺をじっと見る
大体の見当はついた
凌「幹部が１人そこにいるのは間違いない」
俺「恐らくＥだな」
凌は黙って頷く
もしかして神と同じ能力になっているのではないか？
そんな考えが俺の頭を横切った
早速Ｇ、グロスについて調べた
能力は桁外れの戦闘力
やはり能力は神と同じになっているようだ
俺「Ｅは…」
俺はそう言ってＥについての記述が無かった事を思い出した
だが開いたページにはちゃんと書いてある
どういう事だ…
俺はとりあえず調べた
Ｅ、エスナ
桁外れの洞察力
これは手こずりそうだな
凌「嵯峨の能力は観察力、洞察力を著しく向上させる」
俺「それって…ヤバい…な…」
そういや俺の能力って何だっけ
身体能力はサンタクロースになれば身に付くし…
音楽センスの他にもあるはずだし…
ま、いっか