夢恋
□C.体育祭
3ページ/20ページ
冬「わ、わかったよ。一回だぞ?」
凛「やった♪先生!!あたしと冬獅郎で一回測ってください!!」
先「ああ、わかった。」
【よーい・・・ドンッ!!!―――――・・・・ピッピッ】
凛「・・・ハァ、ハァ・・・。」
先「お、宮崎7.5。日番谷、6.9。」
凛「やっぱ負けた・・・。」
冬「そりゃあ、俺とお前じゃ体格も違うし。ましてや男と女だぞ?」
陽「確かにね〜、でも褒めてやんなさいよ。凛、かなりがんばってるよ?」
冬「ああ・・・。」
冬獅郎はそういいながら凛香の頭に手を置き、フッと少し笑う。
陽香はそれを見ながら、クスクスと笑う。
陽「ま、多分シロと凛は同じ組ね。」
冬「シロじゃなくて、冬獅郎だ。」
凛「マジ!!??やった〜♪ね、冬獅郎!!!」
凛香は冬獅郎と同じ組かも知れないと聞いて、喜ぶ。
冬「あ、ああ・・・////」