夢恋

□B.ドキドキ遊園地
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sied 冬獅郎


インターホンを押すと、凛香が出てきた。赤いチェックの服…凛香が気に入ってる服だ。
陽香が、凛香と言い合っていると急に俺に話を振ってくる。


陽「シロ、凛の方が可愛いよね??」


正直言って、確かに可愛いと思う。・・・・、多分普通はこんなこと言わないんだろうな。
そう思い、俺はノーコメントと答える。そして出発するとき、凛香が軽く俺の肩に手を置くだけで
後ろに乗っているから、さすがに危ないだろうと思い声をかける。


冬「おい、お前その乗り方じゃ落ちるぞ。ちゃんとつかまってろ。」


そう言うと凛香は俺の腰へ手を回しギュッとしがみつく。
普通に何事もないようにこういうことをする凛香はどうなんだと俺は思う・・・。



そんなことを考えながら、自転車を走らせ30分ぐらいたちやっとついた。
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