夢恋
□B.ドキドキ遊園地
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sied 凛香
明日、何を行こうか迷っている凛香。
すると携帯がなり、電話に出る。
凛「陽香〜?」
【うん、でね?明日、冬獅郎来るってさ!!!】
凛「まじで!?あ、ルキアもね明日暇だから来るってさ!!!」
【お〜、じゃあ皆OKだね。】
凛「だねw あ…明日行くあの遊園地ってお化け屋敷あったっけ…?」
【んーと、確かあったよ?かなり怖いらしいよw】
凛「…あたし、それパスするね。絶対無理。」
そう、凛香はお化け屋敷が大の苦手。((これマジです。俺、本当に無理です。
【えー、なんでなんで!!入ろうよ〜。】
凛「いや、本当にダメだからね?絶対入らないから…。」
【ちぇっ・・・。まあ、明日ね明日!!!】
凛「………………。」
【じゃ、明日の用意するからまたね。】
凛「じゃーね。」 ガチャッ
陽香との電話をおえ、ため息をつきながら服選びをまたはじめる。
凛「絶対、明日無理やり入れさせられる・・・・。」
そう確信した。陽香は必ずやる、昔からそうだ。まあ有言実行というやつ。
凛香、かなりピンチ。
凛「はぁ・・・明日どーなるんだろ。」
テンションが下がりつつも明日の服を選ぶ凛香。
凛香が選んだのは、ジーパンにお気に入りの赤のチェック柄のチュニック。
凛「おし、これでいいや。」
そして、凛香は服を決めた後さっさとお風呂に入り寝ることにした。