リグレイア戦記用募集板
01/12(Thu) 22:38
SAKIのオリキャラ集
SAKI
【帝国女王】
乾いた玉座
名前、シズカ
性別、女
年齢、28
立場、帝国女王
容姿、黒髪のショートボブで糸目。瞳の色は金色だが滅多にその目が開くことはない。体つきは華奢で身長は普通の女性といったところ。黒いドレスを好んで着ており、頭には女王の証たるティアラをつけている。
評価、貴族達のお飾り女王であり腐敗する貴族や国にたいして何もできなかった凡愚。都合のいい駒であるはずの彼女だが十何年も王位を維持出来たことは希に議論に上がる。彼女が超優秀だったらとの架空時代劇とかもある。
能力(上限100)
武力、10(喧嘩なんか野蛮ですわ。それに置物が動くはずありませんもの)
魔力、25(多少は心得ておりますの。)
軍略、70(チェスはそこそこ得意ですわ。でも皆本気で相手はしてくれませんわ)
政治、95(私はお飾り女王様ですわ(棒)。ああつまらない。私を潤してくださいませ。渇いて渇いて仕方ないの。)
魅力、55(凡愚と罵られても王ですから。ついて来てくれり方はおりますわ。)
特性(五個まで)
・お飾り女王
女王様はお飾りである。そのため相手からなめられる事も多い。またお飾りであるために自身から動く事は基本的にない。……その灰色の世界に、自身に価値などないのだから
・暗愚の微笑み
例え何を言われようとどんな状態だろうと笑っている。心象が読まれづらい 。ああ、雑音が聞こえますわ。でも置物に声を荒げるなんて……無意味だとは思いませんか？
・帝国女王
帝国における最高地位。故にある程度のわがまま は通る。しかし本人はあまり欲がない。財宝も人も食べ物も意思も何もかもそれに一喜一憂するのは、どうしてかしら。
・渇いた掌
退屈で退屈でどうしようもない地獄のようですわ。でもみなさまはこの灰色の世界でも退屈でないのでしょう。羨ましいわ、妬ましいわ。でしたら地獄のような苦しみだけでも共有しましょう？だって、不公平じゃない。
・乾きは癒えず乾きは拡がり
つまらないつまらないつまらない。そうは思いませんか？一体何の意味があるの？あなたの夢、あなたの希望。あなたの価値あなたの世界。でも……どうでしょう？それは意味なんかなくて価値などなくて。ほら……あなたに見える世界は……何色でありますか？
備考、帝国のお飾り女王。即位したのは16と若め。それ以降玉座に座するだけを仕事としてきた女王。先王を廃した貴族達によって即位する。全てに飽いておりその才能もその恵まれた出地も彼女にとっては退屈を助長するものと化している。喜びも悲しみもなく彼女にとって赤に染まる大地も眼前に広がる栄光も自身を利用する貴族も自身に怒る人間の感情も等しく灰色に映る。しかし自らその退屈を解消するために動く事はない。
台詞
「みなさまにお任せいたしますわ。私のような小娘には政はわかりかねますので」
「〇〇様と違いわたくしは非才の身ですから」
「ああ、退屈ですわ」
「何が目的？……わたくしは何もしておりませんわ。ただここに座していただけです。目的も何もありませんわ」
「あら、お待ちしておりましたわ。わたくしの死神さん」
「真っ赤な血でぐしょ濡れになりましょう。乾きが癒えるまで、私の灰色な世界に色が着くまで」
01/12(Thu) 22:53
皇国聖女
SAKI
【守護の聖女】
遠くを見渡す金色眼
名前 ジャンヌーダルク
性別 女
年齢 18
立場 皇国、聖女
容姿 金髪のボブカットの髪型をしており顔立ちはやや幼さの残る顔立ち。蒼みがかった瞳だが右目は金色。体つきはやや華奢で身長もそこまで高くない、胸はそこそこにある。白いフードつきローブの下は動きやすいレザーアーマーを身に纏っている。
評価 皇国で聖女と呼ばれる少女の一人。戦争においては前線に立ち兵士に守護の力を与えていたと伝えられている。長く続く戦争に心を痛めていたらしい
能力
武力、55(仮にも戦士ですから)
魔力、85(魔女と呼ばれた時代もありましたね)
軍略、30(難しい事はわかりません。わかること、出来ることをすることが精一杯です)
政治、20(何時になっても私には理解が出来ません。)
魅力、85(皆が私について来てくれます。私が皆を死地にお連れするとしても)
特性(五個まで)
・フランスの聖女
こことは違う世界での異名。前世でも彼女は聖女として祭り上げられ戦場を戦い抜いた。その運命は世界を越えても彼女にまとわりつく。
・遠見の魔眼
金色に輝く右目は遠くを見通す。それは物理的にも、時間的にも。しかしその右目は遠くしか見通せないのです。その未来は何時かはわかりません。その目に親しい人は写らず、撮すその目は果たして私なのでしょうか？
・守護の聖女
私は皆を護りたい。国も民も。皆に剣に負けない体を、敵の魔法から守る盾を与えてください。例え以前のようになったとしても。私の魔法はそのためにある。でもそれは皆に辛い闘いを強いてるだけなのでは？
・博愛主義
血は流れない方が良いのです。それが敵の血であったとしても。血は大地を腐らせ、骸は空気を汚します。良いことなど……何もない。
・曇った信仰
私は神の声を聞き前世にて戦いました。しかし私は魔女と喚ばれて……神よ、あなたは今何処におられますか？運命だけ遺して私を導くあなたは何処に行ってしまわれたのですか？あなたの声はキコエナイ
備考
皇国の聖女の一人で防御魔術に秀でている。生まれは皇国の村娘だが戦争に巻き込まれ守る為にその渦中に身を投じていく事になる。前世はフランスの英雄である聖女ジャンヌダルク。しかしこの世界では彼女を導いた神の声は聞こえずその実は不安定。帝国の戦争主義を是とせず自国の為にその身を砕く。金色に輝く右目はこちらの世界で得た物。それは神からの贈り物なのか彼女の曇った信仰が生み出してしまったのか。
台詞
「主よ、我が皇国に守護の光を与えたまえ」
「怪我をしてます。下がってください」
「はえ？すいません。もっと分かりやすくおっしゃっていただいてよろしいですか？」
「私を……信じてください。」
「私は皆を死地にお連れする死神ですわ。聖女なんて綺麗なものでは……」
「神様、教えてください。私は、ジャンヌはどうしたら良いのですか？答えてよ、ねえ神様っ」
01/22(Sun) 13:35
SAKI
恨みの弾丸
名前 クロエーマーガレット
性別 女
年齢 31
立場 連合、軍人
容姿 金髪のポニーテールで右目を前髪で隠している。顔つきはややキツく目は細く瞳孔が開いている。瞳の色は翠色。身長は女性にしては高く男性と並んでも遜色はない。胸はやや大きく体つきも細マッチョといった感じ。黒い軍服を上下着用しており腰にはポーチとをつけておりサーベルを差している。
評価 連合軍の軍人で優秀な軍人であったとされている。ただ軍人にしては情に流されやすい面があったとされている。
能力
武力、80(兵士だからな。まあ戦争において個人の力は小さい物だ)
魔力、5(残念だがほとんど扱えない。簡単な感覚強化くらいか)
軍略、60(一応指揮はできるが……本職ではないな)
政治、40(最低限わかる。じゃなきゃ私はとうに死んでる)
魅力、55(出地故に好かれるか、疎まれるか)
特性(五個まで)
・兵士の在り方
私は兵士でありそれ以上でも以下でもない。だからそういう奴の事はわかるさ。策だろうと気持ちだろうと。
・元帝国兵
私は元々帝国の人間だ。あの国は敵だけど、その過去が私が信頼されない理由の一つなのはかわりない。私の決意はそこに関係しない。
・政治不信
基本信頼できないんだよ。お前らは国の事を考えてるのか？考えてないよな。来る日も来る日も自分の私腹の事しか考えてない。他人を追い落とす事しか考えてない。だから嫌いなんだよ
・銃剣術
銃剣とサーベルを使う闘い方だ。私が生きてく為に覚えた私だけの闘い方。おいおい呑気に魔法なんて唱えてていいのか？私は剣を振りながら貴様に鉛玉をお見舞いできるんだぞ。
・復讐者
ふざけるなよ。私の父上を殺したのは貴様等だろう。兵士を卓の上で殺したのは貴様等だろう。誇り高い父上を笑ったのは貴様等だろう。そんな父上をつまらない眼で見ていたのは……オマエだろう、糞アマぁ
備考
連合軍に所属する軍人。生まれは帝国の軍人家系でだが親兄弟と同じくアカデミー卒業後帝国軍に入る。しかし貴族達の思惑により自分が嵌められたことにより父が処刑されてからは帝国軍を出奔し連合に行く。自分の父を嵌めた末に殺した帝国に強い憎しみを持っておりその上できっかけとなった自分の事も嫌っている。連合では帝国軍の出だと言うことで疎まれる場面もあるが軍人としての優秀さ、生まれ持った地頭の良さで一定の地位を築いている性格は冷徹な軍人のようだが以外と情に流されやすい面がある。戦場では前線で銃剣を振り回すがそれは父の仇を取りたいのか、父の死の遠因である自分が許せないのか、自分は父とは違い戦場で死にたいのか、それは彼女にもわかっていない。
台詞
「さぁて貴様らが愛してやまない戦争で語ってやるよ。それしか言葉を知らないからなぁ」
「そうだよな、そう習うもんな。いかにも帝国兵だ」
「貴族様ぁ？だからどうしたよ。父上を殺した貴様らが命乞いだと？面白い事を言うな。せっかくだからもっと私を楽しませろよ」
「ああ。私は元々帝国兵だからな。なに、隠しても仕方ないだろう」
「……っち、死ぬなよ。お前はまだ先が有るだろう。ああ、仕方ねえ下がるぞ」
「……あぁ、貴方の言った通りだったよ、父さん。やっぱり戦争なんか、糞くらえだ」
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