リグレイア戦記用募集板

息抜き作品用募集板。
各々所属する国の将軍や英雄をお作りください。王は予約制です。中立の傭兵とか、異人とかでも構いませんよ。どうせみんなファンタジーの餌食になるので。


名前
性別
年齢
立場、(国と役職。中立でもかまわない)
容姿
評価(第三者/後生の歴史家からの評価。故に嘘であっていい。というか嘘になるかも)

能力(上限100)
武力、腕っぷし
魔力、魔法の力
軍略、戦術力
政治、政治力
魅力、カリスマ性
(目安、30(パンピー)50(一般兵)65(隊長)80(英雄)90(超天才)100(化け物)

特性(五個まで)

備考

【国の設定】
 帝国。領土拡大に積極的で最も大きな軍事力を持つ国。貴族達の勢力争いが加熱しており戦争をダラダラと続けてしまっている。

 皇国。小国ながら隣接する帝国軍を不屈の意思と護国の魂で退けている国。消耗が続き国としては疲弊が続いている。

 共和国。身分制がない。平民による合議制が成り立っている。表立って帝国と敵対してるわけではない

 王国。帝国に次ぐ大国であるが才ある後継者が先王を廃したばかり。

 連合。帝国を恐れた弱小国家が結集した国。もちろん一枚岩という訳ではない。

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12/14(Wed) 23:08
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・《穢れた魔力》

ル・シエルは負の想念の化身であるためにその魔力は非常に穢れており、『瘴気(呪詛)』のようなものらしい。
その効力は一度当てられただけで気分を悪くし、抵抗力の低い者なら意識を失い衰弱していく程のもの。
主に霧状に変化させて使役しておりだいたいは相手の足留めや動きを封じる為、目眩まし等に使う。
自らの負の想念の力と併用可能であり、併用すると周囲に存在する抵抗力の弱い生き物なら自分好みの異形の怪異に造り変えて操れる。

また従来の魔力による魔術では
『テネブライ・ノーツ』
(陣を出現させ、その中にいる目標を上へと昇るような闇の衝撃波で殲滅する闇属性の魔術にして陣を武器や拳に付加させて地面に叩きつければ自分を中心に展開されるので囲まれた時の脱出技にも使え、前方に陣を展開すれば拡散・凝縮問わない波動砲として放出可能。
衝撃波(波動砲)ではなく弾丸(弾幕)に形状変化もでき、範囲と威力はル・シエルの意思一つで調整が可能。また規模が大きいので複数の目標にも有効。
ダメージの他には当たると全ステータス能力(特に防御力、術防御力などの防御面と敏捷能力)が著しく低下する追加効果があり、神聖な種族(天使、神獣、仙人、神族など)に対しては絶大なダメージを与える。
威力は少ない魔力消費でも中堅威力の中級レベル、一般の魔力消費までに増やすと上位威力の上級レベル、やや多めに魔力を消費すると最上位レベル(分厚い装甲や壁を容易に貫いて破壊出来る程の威力)の魔術となるので使い勝手が良い。
つまり魔力消費量を多くすればするほど威力とランクが上がる仕組み)


『イービルケージ』
(陣を敷き、特定の場所に白紫をした半透明の結界を構築する無属性魔術。範囲と規模を調節でき、人一人分から最大で街一個分までの規模のものを造れる。相手の攻撃を防御したり対象を逃げられなくしたりする時に使用する。
尚精度についてはわりと頑丈なので簡易のものでも攻撃を三回くらい防げ、ル・シエルが本気で構築すれば高火力の技であっても何度も受け止められる精度のものになるらしい)

など、闇・無属性魔術が使える様子。



・《伝染する悪意》
ル・シエルに魅入られた者の殆どが己の負の想念(悪意)に呑まれ、人生を狂わされると云われている。
彼と出会い、彼の言葉巧みな話術によって負の想念の掌握されたことで悪の道へ走った者、悪の道へ走らずとも人生を狂わされた者も少なくない。
そして争いはさらに引き起こされていくのである。



・《怪異の体質Θ》
負の想念の化身という怪異としての体質。人間を凌駕する身体能力と負の想念の具現という霊的存在故か見た目は人間でも中身は人間の構造をしておらず(生身の人間にある筈の内蔵器官や脳、骨、筋肉などが存在しない)、生身の人間ならその人体を蝕むであろう薬品や状態異常(毒、火傷。但し電撃などによる感電(麻痺)と凍結は一応有効)、洗脳や記憶改変・操作・削除、魅了、幻惑、読心術などの直接的な精神干渉系の効果が効かない。
具現化はしてるので物理は一応通るが内蔵等の人間の臓器へダメージ与える攻撃はただの普通の物理ダメージになってしまうのでそれだけではル・シエルを葬ることは不可能。

弱点というよりこの体質で無効化されないのはステータス弱体化系の技や電撃による麻痺、氷属性攻撃による凍結ぐらいである。
ル・シエルを確実に葬れる(消滅させられる)のは物理、武器、術能力問わない強い光・聖属性の攻撃や聖なるナントカ系攻撃、陰陽師が使う祓いの術(陰陽術など)の攻撃ぐらいである。

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12/14(Wed) 23:32
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【備考】
帝国から連合国までほぼ全ての国の関係者に助言ができるほどの神官(牧師、伝道師)の地位を確立している神出鬼没の謎の人物。
実はこの世界に蓄積された負の想念(感情)が意思を持ち、具現化して生まれた存在の一つ。外見はロリコンショタコンホイホイの子ども。
本来の総称は【innocent malice(イノセントマリス、無邪気な悪意)】なのだが本人いわく「長いし人間擬態する時に偽名がないと困る」ので『空』という意味であるル・シエル(Le・ciel)と名乗る。

見た目は愛らしい幼子ではあるがその行動は極めて悪質。自ら手をかけるのではなくちょっとした権力者や組織の首領をはじめ『負の感情』を持つ者(人間異種族問わず)を巧みに唆しては戦乱を招き、更なる混乱や争いを生み出してそれを高みの見物という、言うなれば争乱の煽動を行う犯罪者。
しかしリグレシアの戦国時代の時点で知られているのは「人の悪意を助長させて恐怖と混乱に陥れる存在がいる」という伝承だけで姿もその詳細も殆ど知られておらず、元より姿を変えられる体質も相俟って簡単にバレることはない。
世界に蔓延する『負の想念』から人の『負の感情』を喰らいそれを生命の糧とするので人間が食べるようなものを飲み食いしなくても生きていける。
ティータイムの時に偶然口にしたフルーツ系タルトがお気に召したようでタルトが好物。タルトを食べる為なら素性隠して真っ当にアルバイトしてお金を稼ぐ程。
相手とコミュニケーションがとれるよう性格を演じることが出来るので特に苦手な相手などはいないし普通に社会に溶け込むことが出来る(人類と仲良くなるとは言ってない)。
慎重派にしてかなり理性的である為、引き際は弁えている。目先の利益よりも長く見据えた利益を優先し戦闘なども無駄に長引かせないし分が悪くなれば雲隠れもする頭脳派タイプ。
そんな彼は今日も何処かで無邪気に悪意を振り撒いているに違いない。




【台詞】
一人称は「僕様」、二人称は「きみ」「きみ達」「名前呼び(国王など目上なら様つけ)」、三人称は「彼」「彼女」「彼ら」。
口調は基本的には中性的な標準語。感情があるかのように振る舞う時は抑揚のある言い回しであるが、そうでない時はわりと冷めた口調。性格を演じている時は一人称が「僕」になり、姿を変えている時は「私」になることもある。



「名前を尋ねる時はまず自分から名乗るのが『礼儀』じゃない? まあいいや、僕様はル・シエル。ただの神官だよ」

「へえ、ここが○○○(国名)か…なかなか面白そうな玩具がたくさんあるようで何よりだよ。さて…のんびり手駒を揃えに行こうかな?」

「ふふふ…お兄さん、こんなところで何してるの? 秘密の特訓? 面白いね、クスクス…」

「うん、ここのタルトは美味しいな。また食べたいね……この店は残しておこう。潰したらこのタルトが食べられなくなる」
(正体隠して隠密行動している最中の休息時間。でもさりげなく普通に観光している)

「いつから僕様が『優しくしてくれる人間』だと錯覚していたんだい? わけがわからないよ」

「ふふふ、隠しても無駄だよ? きみの『負の感情』は僕様にはお見通しなんだから……ほうら、捕まえた♪」

「さあ、話してごらんよ。きみの心の叫びを、怒りを、悲しみを、憎しみを。話したら楽になれると思うよ? …色々と、ね」

「…ねえ、その人より勝る『力』が欲しい? 僕様がきみに『力』をあげる。クスクス…怖がらなくても大丈夫だよ、きみがほんの少し“きみの本心”に身を委ねるだけでいい」

「『ハメる』という行為自体、僕様には理解できないなぁ。僕様はあくまで周囲に被害が出にくいかつ、人の目が無い人気のない場所を提供しているんだよ? それだけでも充分に良心的なはずなんだけど」

「…お巡りさんこいつです! こいつが僕と彼女にいきなり刃物を振り回してきた通り魔です!」
(対立している相手と面倒なところで鉢合わせた際、「子ども」という免罪符をかさに近くを通りかかった警察を対立している相手へけしかけるの図。そしてその後そのまま自分たちはこっそり逃亡する←)

「どーもこんにちは、○○国の住人の諸君。きみ達が僕様と遊んでくれる相手だね? クスクス…せいぜい楽しませてね?」

「全く、当たったらどうするつもりだったんだい? 僕様が人間だったら怪我をしていたところだよ。まあ、この程度ならすぐに治るけどね」
(弾丸を掠めた頬からは何故か血は流れず、代わりに毛糸が解れて出来たかのような黒い靄の綻びが生まれているの図。ちなみにその綻びはその数秒後に修復されて元通り)

「すごいねきみ達は。この人間も、さっきの怪物も、あっという間に倒してみせるとはね。その強さは一体どこから発揮できるんだい? 本当に興味深いよ」

「何の為に国へ介入するのかって? 面白いからに決まってるじゃないか。この世界は負の感情を持っている者がとても多い。怒り、悲しみ、焦燥、絶望、そして憎悪……それらを持つ彼らに『力』を与えた時、果たして彼らは何を考えてどう動くのか? 僕様としてはとても興味深い事柄だ。もっとも、それさえ観測できれば帝国でも王国でも構わないのだけれどね」
(“一体何のためにそんな行動をするのか”と問い詰めるように尋ねてきた相手に対し、にこやかに笑顔を浮かべてあっさりそんな一言。まさにゲスの極み)

「僕様の『力』は負の感情を糧としているからその力を扱いきれなくて飲み込まれてしまう者も少なくない。でもね、この人間は力を欲しがっていたから僕様は『力』を与えたまで。力に耐えきれずにああなったのはこの人間の器がそれにとるに足りなかったからだよ。この人間を裏切ったのは僕様ではなく、寧ろ自分自身の力だ。どんな力もそれが身の丈にそぐわないものである限り必ず何らかの歪みを生み出すことになる。やがてそこから災厄が生じるのは当然の節理だ。そんな当たり前の結末を惨たらしいと言うなら、そもそも力を欲すること自体が間違いなのさ」

「…なんか飽きてきたなぁ。お務めご苦労様でした。もう死んでいいよ」

「まあ、きみ達と僕様の価値観は相容れないものだとは最初からわかってはいたけどね。…また機会があったら遊びに来るね? お姉さん達♪」

「自らの手で戦争を起こすより負の感情を持つ人間や怪異達を唆して互いに潰し合いの戦争をさせた方がよっぽど効率的で、有意義で、楽しいものだと僕様は思うのだけれどね?」

「…さて、そろそろ潮時かな? 僕様はこれで失礼させてもらうよ。続きをやりたいならそこの○○と闘っていてね」



……以上になります!
めたくそ長くなってしまいましたが問題点や疑問点などがありましたら指摘お願い致します。

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12/15(Thu) 03:33
SAKI

 お疲れ様です。悪意の集合体ですね。……つええ。ではやっていきましょうか。

・軍略100
軍略は所謂戦場における将として戦況を動かす能力のため説明と一致しません。その説明ですと軍略100は与えられません。軍略100=諸葛亮孔明
・グランギニョル
悪意の集合体なため悪意を煽れるはわかりますが悪意を植え付けるは少し行きすぎかと。それと相手がル・シエルを認識している必要があると感じられます。
・怪異体質
幻惑効かない理由がわかりません
・穢れた魔力
穢れてるんですからどの魔法にも自動で闇属性が乗りますよね。
・その他
聖魔法弱点のくせして多少の神聖があるだろう神官になってて問題ないのか?

 以上。だいぶ強いけど結構説得力あるんで気になる点はこのくらいでしょうか。

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12/15(Thu) 10:50
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指摘ありがとうございます。
ひとまず此方の見解としては


・軍略100
軍略は所謂戦場における将として戦況を動かす能力のため説明と一致しません。その説明ですと軍略100は与えられません。軍略100=諸葛亮孔明
→書き忘れたのですがル・シエルは「方針的な意味で自らはあまり戦闘に参加したり闘うことがないだけ」であるので、ぶっちゃけ言ってしまうと普通に戦況を見定めて指揮したり闘えたりしまして…なのでそれも全てひっくるめて100とさせていただきました。
とはいえもしもルール的に100が難しいようでしたら95辺りでも構いません。

それとこの際なので備考にある「自ら手をかけるのではなく〜言うなれば争乱の煽動を行う犯罪者」の文の後に

「方針的な意味で自らはあまり戦闘に参加したり闘うことがないだけ」であるので『駒(人)を統率する』という指揮官としての能力も含めて戦闘における能力は高い。

の記載と、

特性《怪異の体質Θ》に「怪異なので自らの戦闘能力も高く、魔術を絡めた肉弾交えた近接戦闘が得意であり、自ら闘う時は武器に陣を付加して至近距離で高火力の魔術をぶっ放す型破り」という一文の追記をお願い致します。


・グランギニョル
→これについては『悪意の集合体』だからこそ悪意を操れると考えているが故にですかね…あと悪意を植え付ける時はその対象の前に姿を現して直接植え付ける(というより自分の持つ悪意の一部を流し込む)形となるので可能かなと考えております


・怪異体質
→特性《無邪気な悪意》にもあるように・シエル自身が「負の想念の化身」なので自分自身も能力対象に入ることから、ル・シエル当人に向かってかけられる幻惑(ル・シエル当人の目や耳などに直接作用するようなもの)も無効果の対象なので、一括りにそう記載させて頂きました。


・穢れた魔力
→これについてはそうですね…イービルケージも闇属性追加でお願い致します


・その他
→多少の神聖程度なら耐えられるうえ、他の神官などにはあまり近づかないようにしたりしているの大丈夫かと思います


と考えておりますね…とはいえこれは此方の見方なので問題点などありましたらお願い致します。

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12/16(Fri) 03:00
SAKI

 概ね了解しました。できるだけ頑張ってみますよ。参加問題ないです。

【シズカ女王】

「さて、私から少し質問ですわ、ディアフレンド」

「一つ、貴方様は私からをどう評価してくださるのかしら」
「二つ、貴方様は貴方様にむけられる悪意にどう思いますか」
「最後、これは個人的な興味ですが、貴方様の嫌いな物はなんですか?今度会う際準備しておきますわ」

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