新八受け
□[馬鹿っぷる☆U]
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もしも、もしもの話
銀時と新八が
ウザイくらいの
ラブラブ
バカップル
だとしたら……
神楽曰くウザイくらいらぶらぶホモバカップル(説明前より増えてる?)な銀時と新八の熱愛ぶりは事務所だけで起きているのではない
それは神楽だけでなく他にもこの二人の被害に合っている人々がいるというワケで…
場所は洒落た喫茶店
可愛らしい乙女達がキャピキャピと話に華を咲かしている
そんな乙女の集いな場所でウザイくらい甘い雰囲気を醸し出しラブラブオーラを放つ一組のカップル?の姿があった
「銀さん、あ〜んvV」
新八は特大パフェにスプーンを突き刺し、一口分くらいにスプーンでパフェを掬い取ると、あ〜んvVと大口開けて待ってる銀時の口許へと持っていく
それを何回か繰り返していた時、つい手が滑って銀時の口端にべっとりと生クリームを付けてしまった
「あっ…ごめんなさい……」
新八はシュンと落ち込み終いには涙を目に溜めて今にも零れそうになっていた
そんな新八の横に銀時が向かいの席から移動してくると、泣きそうになっている新八の顎を持ち上げ目線を合わすと銀時は新八の唇に軽く口付けをする
ゆっくり唇が離れると新八の唇にほんのりと生クリームが付いていた
それを銀時がペロリと舐めとる
「新ちゃんも俺の、舐めとって?」
そう言われ新八は羞恥心からか頬をピンク色に染め、チロリと赤い舌を口から覗かせると銀時の口端に付いた生クリームをぺろぺろと舐め出した
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