新八受け
□[馬鹿っぷる☆]
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もしも、もしもの話
銀時と新八が
どうしようも
ないくらい
バカップル
だったら……
「…うざいアル…お前らゴッサうざいアル」
「えー??神楽ちゃん、僕らのどこがウザイっていうの??ねぇ銀さん?」
「俺らはただソファに座ってるだけだぞ??なぁ新八?」
───ブチッ
「その座り方がウザイつってんだヨォォォ!!!!?」
神楽が憤慨しながら指差した方向にはソファに座った銀時と新八の姿。しかし銀時は確かにソファに腰掛けているが問題は
銀時の太腿を何故か跨いで座っている新八
しかも二人は向かい合わせで銀時は新八の腰を支えて、新八は銀時の首に腕を回している
こんな状態な二人に神楽はお前ら絶対馬鹿ネ!!!と毎日憤っていた
そんな神楽を余所に神楽曰くウザイくらいバカップルはいちゃついていた
「銀さんの髪の毛ふわふわしてて気持ちいいです」
銀時の髪の毛に触れるとフンワリ笑う新八。銀時は新八の腰を片手で支えるともう片方の手で新八の掛けている眼鏡を取る
「あっ!取らないで下さいよぉっ、見えなくなっちゃう」
「新ちゃん、今俺の顔見えてる?」
「うぅ…銀さんだけ、見えます」
「じゃあ、新八の世界には俺しかいねぇんだな」
銀時は新八にキスすると舌を新八の口腔に捩じ込み歯列をなぞり柔らかな舌に己の舌を絡ませる
その巧みな舌の動きに新八は恍惚とした表情で銀時に応えるように自分からもたどたどしく舌を絡ませる
最後に舌を軽く吸われ唇が離れると淫蕩な糸が互いの口から引いていた
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