リストカットについて
リスカとは手首付近を
切る行為をさします。
リストカット以外に
アームカットなども
あります。
アームとは腕の事。
どちらにせよ
切るという事は
とても苦しい。
自分が切っていない人は
「痛い」「死にたいのか」
そういう誤解を
招いてると思います。
だけど本当は
切ってる間、
痛みなんて感じないんです。
まったく痛くない。
あくまでも
僕の経験上ですけど・。
けど、何も思ってない人が
切る以上に
痛くないものなんです。
それに、切ってる人は
死にたくて
切ってるんじゃない。
体がそう思っていても
心のどこかでは必ず
「生きていたい」
という思いがあるはずです。
本当に死にたいと
思っている人は
首吊り 飛び降り
など、リストカットより
はるかに死ぬ確立の高い
行為をします。
なので、
リストカットをしている人は
死にたくて
切っているんじゃないんです。
分かってあげてください。
リストカットを
している人の中には
僕と同じ様な
「障害」または「心の病」を
背負っている人もいます。
僕はちなみに
境界性人格障害 という
心の病を持っています。
このように
自分の心や体と
戦っている人は
たくさんいるんです。
自分を見失い
心の中が真っ白に
なってる人だっています。
そんな人達を
傷つけないでください。
リストカットは
どれだけ重い心の病か
知っていますか？
たとえ知っていたとしても
その人の立場になってみないと
分からない
苦痛はたくさんあります。
どうか
リストカットを
馬鹿にしないでください。
辞めたくても
辞められないんです。
分かって下さい・・・。
お願いします。