小説

□Web拍手その2
2ページ/3ページ


手塚「で?結局何のために集まったんだ?」

『今回はまじめな話題でいこうと思うんだよねー』

幸村「穂高がまじめな話題!?」

『そんな真顔で言わなくても…』

「まぁ話題は期待できる後輩について、ということで進めていきたいと思います!」

手塚「期待できる後輩…か」

幸村「まぁうちには赤也しかいないけどね(爽笑)」

「いや、他にもいるでしょ」

幸村「何言ってるの?赤也は今いるレギュラーじゃない三年生を差し置いてレギュラーになっているんだよ?」

「そうだけど…」

幸村「赤也に自慰させたりするのがたまらなくてね(爽笑)」

「誰かー、今すぐコイツを部屋から追い出してくれー」

手塚「期待と言ったら、やはり越前だな」

『あー、やっぱ?あたしリョーマ大好きなんだよねー!てか愛してる?みたいな?』

手塚「あいつは受だと俺は思う」

「何真剣な顔で専門用語使ってんのよ」

『だよねー!!リョーマに攻められてもいいけど、やっぱあの子は受だよ!』

「お前は共感すんなァァァ!!」

赤澤「俺は純粋に裕太だな」

南「まぁ、確かに。不二の弟だっけか?しっかりしてそうだもんな」

『なんかまじめな会話しちゃってるよ、あそこだけ』

「いや、元々まじめな話だったから」

『白石君は?』

白石「そら、うちは金ちゃんと財前に決まっとるがなー」

「まぁ、それしか年下のレギュラーいないしね」

白石「金ちゃんのあの上目使いときたら、もう鼻血もんやで!?
あと財前のあの全身から放っているツンデレオーラにはやられるわぁ。先輩対してのあの態度…あぁぁもっと虐めてほしい!!」

「帰れ!!お前帰れ!!」

『あたしはリョーマにいじめられたいー』

「お前も帰れやァァァ!!」

跡部「チッ、ザコどもが!俺様を差し置いて話を進めていくなんていい度胸じゃねぇか。あーん?」

手塚「別に差し置いた覚えはないがな」

跡部「俺様が期待できるヤツは二年のレギュラー共だ」

幸村「普通の答えだね」

跡部「お前らだってそうだろーが!」

『で?』

跡部「あん?」

『跡部は後輩とヤったりしてるわけ?』

跡部「………」

「お前はアホか!!」

『あでっ!』

白石「今日はいつにもなく下ネタ満載やなぁ、穂高」

手塚「お前もだろ、白石」

幸村「人のこと言えてないよ?手塚」

「いや、お前ら全員だよ」










次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ