小説
□Web拍手その2
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手塚「で?結局何のために集まったんだ?」
『今回はまじめな話題でいこうと思うんだよねー』
幸村「穂高がまじめな話題!?」
『そんな真顔で言わなくても…』
「まぁ話題は期待できる後輩について、ということで進めていきたいと思います!」
手塚「期待できる後輩…か」
幸村「まぁうちには赤也しかいないけどね(爽笑)」
「いや、他にもいるでしょ」
幸村「何言ってるの?赤也は今いるレギュラーじゃない三年生を差し置いてレギュラーになっているんだよ?」
「そうだけど…」
幸村「赤也に自慰させたりするのがたまらなくてね(爽笑)」
「誰かー、今すぐコイツを部屋から追い出してくれー」
手塚「期待と言ったら、やはり越前だな」
『あー、やっぱ?あたしリョーマ大好きなんだよねー!てか愛してる?みたいな?』
手塚「あいつは受だと俺は思う」
「何真剣な顔で専門用語使ってんのよ」
『だよねー!!リョーマに攻められてもいいけど、やっぱあの子は受だよ!』
「お前は共感すんなァァァ!!」
赤澤「俺は純粋に裕太だな」
南「まぁ、確かに。不二の弟だっけか?しっかりしてそうだもんな」
『なんかまじめな会話しちゃってるよ、あそこだけ』
「いや、元々まじめな話だったから」
『白石君は?』
白石「そら、うちは金ちゃんと財前に決まっとるがなー」
「まぁ、それしか年下のレギュラーいないしね」
白石「金ちゃんのあの上目使いときたら、もう鼻血もんやで!?
あと財前のあの全身から放っているツンデレオーラにはやられるわぁ。先輩対してのあの態度…あぁぁもっと虐めてほしい!!」
「帰れ!!お前帰れ!!」
『あたしはリョーマにいじめられたいー』
「お前も帰れやァァァ!!」
跡部「チッ、ザコどもが!俺様を差し置いて話を進めていくなんていい度胸じゃねぇか。あーん?」
手塚「別に差し置いた覚えはないがな」
跡部「俺様が期待できるヤツは二年のレギュラー共だ」
幸村「普通の答えだね」
跡部「お前らだってそうだろーが!」
『で?』
跡部「あん?」
『跡部は後輩とヤったりしてるわけ?』
跡部「………」
「お前はアホか!!」
『あでっ!』
白石「今日はいつにもなく下ネタ満載やなぁ、穂高」
手塚「お前もだろ、白石」
幸村「人のこと言えてないよ?手塚」
「いや、お前ら全員だよ」
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