Novel

□会話文集×2
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臨「今日から学校なんだね」
帝「っうわ!?なんで知ってるんですか!てか今登校中なんですけどっ!?」
臨「登校中なんて関係ないよ!帝人君に会いたかった時が登校中だっただけさ!」
帝「何この人!自分勝手!」
正「おーい。夏休み明け早々に遅刻かー?あ!もしかして悪いお姉さんにラブって不良にでもなったか!」
帝「や。ないよ」
臨「そうだよ!夏休み中は殆どバイトで夏休み一週間前くらいから慌てて課題をやってる普通の高校生らしい生活をしてたんだから」
正「何で臨也さんが帝人の行動を知ってるんですか」
臨「情報屋だからさ!」
帝「……何が情報屋だよ」
臨「帝人君。言いたい事があるならハッキリ言おうね?」
帝「だってそうじゃないですか!夏休み中臨也さんの家にいたんだから僕の行動知ってて当然じゃないですか!」
正「!?帝人それどういう事だよ!臨也さんの家でバイトって事か!?」
帝「……成り行きでね」
正「何て事だ!!帝人の貞操を守れなかったなんてっ!」
帝「な、なななに言ってるの正臣!!!」
正「みなまで言うな!帝人にどんな事があったとしても俺はずっと親友なんだからなぁああ!!」
帝「あ!正臣待ってっ!!……………あぁ、走って行っちゃった…」
臨「凄い勢いで走っていったね」
帝「どうしてくれるんですか臨也さんっ!!物凄い勘違いされたままになったじゃないですよ!」
臨「この際だから事実にしてみる?」
帝「嫌な冗談は止めてください。ボールペンで刺しますよ」
臨「本気なのに太郎さんてば照れちゃってーカワイイ!大丈夫。手取り足取りこの甘楽ちゃんが教えてあげるからvV」
帝「もうっ!!ネカマ言葉やめてください!」


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