K



 ねたばれ倉庫。

 連載中の小説のメモ。





            .
◆マフィアと運命と.  なぎVS雲 

諦めたように、空海は大きくため息をついた。
その空海の顔の横を、黒塗りの簪が通り過ぎる。

「あ……」

擦ったのか、頬から血を垂らしながら空海が俯く。

わざとか偶然か、それを見てなぎひこが微笑んだ。

雲雀の持ったトンファーから鎖が落ちる。
歓喜に満ちた表情で、それが大きく振るわれた。






空海が被害者←

どっちが勝つかはまだ決めてないけど、いつか書けたらいいなー……。

2010/09/14(Tue) 19:47

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