K



 ねたばれ倉庫。

 連載中の小説のメモ。





            .
◆にじいろたまご 

「まぁまぁ、なんとかなるって!」

へらへらと笑いながら山本は、そう言い放つ。
それを聞いて海里が眉間にシワを寄せながら、いきなり木刀を構えた。

「なんとかならないかもしれないから、困っているのでしょう!」

まるで犬が威嚇するように山本を睨む海里。

……ところであの木刀はどこから出したんだろう。やっぱりしゅごキャラの力なのかな……?


―――――

キャラ壊したい((

2011/03/15(Tue) 13:27  コメント(0)

◆さんねんずぃーぐみ、ばかしゅうごう。 

「えっと……作りすぎちゃったので、良かった皆さんで――」

姫路さんがすべてを言い切る前に、雄二達に向かって目配せをする。
この人数だ。上手くいけば生き延びられるだろう。


―――

これはやんなきゃね!

2011/03/15(Tue) 12:52  コメント(0)

◆まふぃあとうんめいと 

フードの奥で暗い色をした瞳が海里を射ぬく。
片手に持つ大きな鎌が妖しく煌めき、構え直された。

海里は腰に掛けた日本刀に触れ、ややと亜夢を庇うように立ちふさがる。

それからスッと目を細め、フードの男を睨む。
その目に宿るのは敵意ではなく、今にも泣き出しそうなほどの哀れみ。

「(まさか、……とは思っていたのですが……)」

頭を過った金髪の青年の顔に、海里は顔を歪める。
変わらぬ忠誠を誓い、命を懸けることすら厭わないと決めた彼のために、自分は今どうするべきなのか。

刀を引き抜くことすら躊躇うほど、難しい決断。
一歩間違えれば、彼を裏切ることになりかねない。

唇を噛みしめ、微動だにしない海里を見つめながら、フードの男は高く鎌を振り上げた。

「――――っ!」

海里は目を見開き、そして刀を引き抜こうとする。


――その瞬間。
ボフンッという音と共に現れた煙によって、それはできなかった。




━━━━━━━━━━

こんな時ですが。
ジッとしてると不安になるので…(´;ω;`)

2011/03/12(Sat) 16:59  コメント(0)

◆ぴくしぶ連載 

花びらがひらりと舞う。
それは思わず息を飲んでしまうほど美しく円を描き、雲雀の足下に落ちた。

ガチャンッ。
雲雀の手から、赤い血と共にトンファーが落ちる。
そして、雲雀はそのまま崩れるように倒れた。

リボーンが微かに目を見開き、その横で唯世が満足そうに鼻で笑う。

「ひ、雲雀さんが……」

「負けた……?」

雲雀以外の守護者が、驚きに震えた声で呟いた。
誰かが舌打ちする。
その音ですら、心地のよいBGMだとでも言うように、唯世は表情を変えない。

ふいに、風が吹いた。
風は唯世の髪を揺らし、そして先ほど舞い落ちた花びらを吹き上げる。

本当に舞っているかのように花びらは宙を動き回り、そして今度はなぎひこの頭の上に落ちた。
風が止まる。

なぎひこは花びらを払い、胡散臭い笑みを浮かべた。
そして言葉が紡がれる。

――弱いなぁ。

ビクッと、綱吉は肩を揺らして目を逸らした。






ぴくしぶで書く混合。
ガーディアンがチートな設定で頑張ってみる。

2011/01/03(Mon) 23:55  コメント(0)

◆稲妻のち復活 

※かなりのねたばれ。
※本編の流れによっては無くなる文章。


「なぁ、」

ポーンッ!

高く蹴り上げられたボールをキャッチし、ディーノは少年達に声を掛けた。

「ディーノ!」

口々に自分の名を呼ぶ少年達の頭を軽く撫でながら、人差し指の先でボールをくるくると回してみせる。

「ディーノ、俺たちとサッカーやろう!」

ディーノの持っているボールを半ば奪い取るように自分の方に寄せながら、ピンクの髪をした少年が目を輝かせながら言い放つ。

「悪いっ、今は仕事中なんだ。また今度な、ロゼオ」

「……じゃあ今度相手してよねっ!」

おうっ! と笑うディーノに、少年達がまた群がる。

――――こういう光景を見ると、ディーノがどれほど町民に慕われているのかがよく分かる。

「おいおい、ボス。……何しに来たか忘れてんじゃないだろな」

「あ、……わりぃわりぃ。すっかり忘れてた」

あははっ、と呑気に笑うディーノにロマーリオは呆れたように苦笑する。

その様子を見て、ドレッドの少年が不思議そうに首を傾げながら、ディーノの服の裾を引いた。

「ん? どーしたんだ、デモーニオ」

「ディーノは今日は何しに来たんだ?」

「あぁ、それはな……」

ふいに声を低め、屈みながら、少年達に諭すようにディーノは話し始める。





―――――――

デモーニオ他チームKは確実に出すつもり。
流れ的には、オルフェウスも出せるかもしんない。

2010/12/29(Wed) 21:18  コメント(0)

◆マフィアと運命と 

※イニシャルで表記

メローネ基地での戦闘


《A》VSオリキャラ1
 とりあえず大空属性以外の匣兵器を大体出す。

《N》VSオリキャラ2
 大人から子供へ。腹黒大爆発でなんとか勝つ。

《K》VS《U》
 せっかくなので公式カップル(←)を存分に利用。《U》はどんどん攻撃。《K》はほとんど避けるだけで攻撃は稀。最後は《K》が《U》のことをぎゅっと抱きしめて正一・スパナと共に《U》もボンゴレへ。



チョイスっ!

ボンゴレ
→大空1晴1嵐1雨1無2
本当ならば晴は了平が出るはずなのだが、ミルフィオーレ側の雲で《I》が出ると分かり《T》が立候補。

ミルフィオーレ
→晴1霧2雲2
もう1人の雲は《I》。


で、《I》VS《T》
結局《I》はユニ&《H》と一緒にボンゴレへ。

2010/12/07(Tue) 21:26  コメント(0)

◆稲妻のち復活 

めも。

星の守護者は「我が思うままに現れ輝く明星」「思うがままにファミリーへの攻撃を無にする闇の光」空気の守護者「実態がつかめぬながら支える空気」「常に傍らでファミリーを支え、頼られる空間」月「闇を大きく神々しく照らす月詠」「ファミリーを癒し、闇からも救う暖かきもう一つの日輪」風「内なる力を秘める軟風」「ファミリーを襲う存在を内側から壊す風」雪「全てを凍てつかせる雪晶」「困難を何もかも瞬時に凍らせ、流れた血すら固める雪」霙(涼野ver)「全てを緩やかにする雨氷」「涼やかに相手を鈍らせファミリーに幸運をもたらす霙」(佐久間ver)「まれにしか姿を現わさぬ霙」「時折現れ、ファミリーを幸運に導く雨と雪の存在」



風:穏やかに吹き包む辻風のようにファミリーに害なす者には嵐の如くその者を倒す 雪:時には吹雪のように烈しく時には六花のように優しくファミリーを守る 空気:どんな時もボスの傍におりボスに害なす者には苦しみを 月:満月となって暗闇を照らし三日月の刃となってファミリーを守り新月となって闇に紛れるモノを討つ 星:1つの光となりファミリーに希望を与える

風・・・突如現れ全てを靡かせる気流、時には優しく時には疾風となり危機を滅ぼす風となる事。雪・・・美しくも凍てつかせる雪、ファミリーに害をなす者には白魔となり滅ぼせる青女となる事。空気・・・全てを生かす空気、常にファミリーを構成しソナタを奏でる大気となる事。霙・・・冷たくも恵みをもたらす霙、全ての激流を穏やかなものとさせる氷雨となる事。月・・・闇夜を常に照らす月、ファミリーの暗黒をその光で救う望となる事

2010/11/10(Wed) 16:15  コメント(0)

◆稲妻のち復活 

炎の性質最終決定版。

星→無効
大空以外の炎の性質を、ほとんど無効化することができる。空気の炎と違って消すことがないので、性質が無効化されているのを相手に気付かれない。


空気→消失
作り出せる炎の量が他の属性に比べると少ない。別属性の炎に当たれば、炎自体を消すことができる。幻術も消せる。匣兵器から出たものは匣に戻せる。


月→緩和
晴ほどではないが軽くであれば傷を和らげる。また、心を癒すことができる。


霙→鈍化
炎を身体全体に纏うことによって、自分自身の痛覚を鈍らせることができる。相手に炎をぶつければ、相手の動きを鈍らせることができる。

雪→凍結
あらゆる物を凍らせることができる。しかし死ぬ気の炎で溶けてしまう。零地点突破初代エディションに酷似しているが、予備動作がない分こちらの方が幾らか便利。


風→風化
炎に当たった物体を徐々に壊すことができる。その様子はまるで崩れ落ちるようでもある。

2010/11/08(Mon) 22:00  コメント(0)

◆マフィアと運命と 

「雲雀さん、なぎひこ……後はよろしくね」

儚げに]世は笑う。
それに応えるように、雲の守護者は]世を一瞥し部屋を出ていった。

変わらぬ雲の守護者の態度に]世は苦笑する。
横で控えていた髪の長い青年も、口に手を当てクスクスと笑う。

……一通り笑って満足したのか、髪の長い青年は]世に手を差し出す。
その手に握りしめられているのは銀色の鋏。

]世が首を傾げる。

「は、さみ……?」

「この計画が上手くいくように願掛けをしようかと思ってね」

どこぞの剣士さんとは反対のことをするけど、と青年は笑みを浮かべる。

理解し切れていない]世に微笑みかけ、青年はすっと手を動かす。
その手は緩やかな動きで頭の後ろに回され、]世が声を洩らす暇もなくチャキンと音を立てた。

ふわりと、青年の足下に髪が舞い落ちる。

「え、ちょっと、なぎひこ……?」

ふふふ、と青年が笑む。
]世は目を丸くしながら、一気に髪の短くなってしまった青年を見つめる。

「さぁ、頑張ろう? 我らがボンゴレ]世――」







───────────
本編では書く予定のない、何故未来編でなぎひこの髪が短くなっているのか…という理由のお話でした←

一応は…髪を切る=今までの自分にさよなら=新しい物語を作っていく、という考えがあります。

これを見た人ラッキー!!←


いかがでしょうかね…?

2010/11/06(Sat) 22:34  コメント(0)

◆マフィアと運命と 未来編匣兵器設定 

フェンネック・テンペスタ
嵐フェネック

『クスクス』

2010/11/06(Sat) 21:33  コメント(0)

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