02/04の日記
23:08
クリームって、いいよね(SS)
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「…ん?リオン」
「レンか」
ちょうど部屋からでてきたリオンに遭遇。
さっきまでケーキでも食べてたんだろう、頬にクリームがついている。なんていうか、またベタなことを。
笑いながらリオンの顔に手を伸ばすと、彼は訝しげな表情を浮かべた。
「なんだ?」
「リオン、クリームついてる」
「なっ…!」
頬についたクリームを人差し指でぬぐって、そのまま口に運ぶ。
…うん、甘いな。ていうかコレ市販のより格別に甘い。さてはマリアンお手製のリオン専用特別製だな?
「リオ…ちょ、顔赤ッ!どうしたのそれなにが原因だ坊ちゃん!?」
「う、うるさい!僕に構うな坊ちゃんと呼ぶな!」
ギッと鋭く睨まれるけれど、そこは頬の赤みのおかげであまり迫力がない。寧ろ目の保養だ!
「いやいや構うよ!だって顔赤すぎ…ハッ、まさか風邪を召されたのか坊ちゃん!?」
「僕はそんなに柔じゃない!それと坊ちゃんと呼ぶなと何度言えばわか」
「マッ、マリアァーン!!坊ちゃんが風邪をお召しになられたぁあ!!!」
「だから違うと言っている!少しは人の話を聞かないか!!」
叫ばんばかりのリオンの声を耳にいれながら、庭にいるであろうマリアンのところまで行く為に足に力を込める。
うん、今日も世界は快調だ!
(あら、どうしたの?)
(ああ、マリアン!実は坊ちゃんが風邪を、)
(違うんだマリアン!それはこいつが勝手に言っていることで、……笑うなレン!)
(うわっ、ちょ、危ないからダガー向けるなって!)
(ふふ、仲がいいのね)
(マリアン!?)
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はい、なんちゃって長編(予定)夢主第2段!←
最後とか無理やりまとめてるよ感が否めない(^ω^`
ソーディアン組はまたも置き去りです、各部屋に放置ですだって中々いれられないんだm(ry
あのほら、坊ちゃんがほっぺにクリームつけて歩くなんてそんなことはないだろうがさ!
"儚き刻のリオン"第3巻裏表紙見て萌えちゃったからにはやるしかないと思ったんだよねッなにあのエミリオ尽くし!!みんなかわゆすぎる萌えぇえ!!!vV\(^p^)/
…私の趣味が露呈された瞬間ですね、あれ前から知ってる?そりゃ失礼〜←
そして自分、あとで夢絵をあげると思われますハイw
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