森の名作文庫

読書の秋にピッタリの作品をご紹介します。

織田作之助著『猿飛佐助』

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『猿飛佐助』は『夫婦善哉』などを執筆した小説家・織田作之助による小説。

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あらすじ

信州上田の郷士鷲塚佐太夫にドラ息子の佐助という名の息子がいた。六尺三寸という化物のような大男に育ちながら、上品典雅のみやび男を気取って、怪しげな歌など書いては、近所の娘に贈り、いたずらに百姓娘をまごつかせていたのである。しかしそんな佐助にはコンプレックスが…

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■スタッフよりおススメの一言デストロ

「トラは死んで皮をのこす/織田作死んでカレーライスをのこす」

太宰治と共に「無頼派」といわれた知る人ぞ知る小説家。エンターテイメント性の高い作品と人柄で今でもオダサクとよばれ愛されています。
昨年の秋には八嶋&サトエリ主演で「秋深き」という映画が公開されました。
今回は戦国ブームもあり、ゲームなどでも人気の「猿飛佐助」が主人公のお話+αをチョイスしました。
真田幸村との出会いや、おまぬけ泥棒として登場する石川五右衛門とのやりとりがあったり、佐助がコンプレックス持ちだったりと意外性があり、文章も読みやすいので是非読んでみてください!(デストロ)

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