+α
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07/23(Tue) 01:43
捕食
蔵馬
髪と目を塗ったら満足してしまった
許してほしい
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07/20(Sat) 22:42
笑顔がみたい
蔵馬
むむ、どうかな〜
この塗りかた
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06/30(Sun) 02:17
プレゼント
蔵馬
┣蔵馬
┗黒姫
そのいち
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06/17(Sun) 01:36
雨宿り?
蔵馬(×時雨)
現TOP画のサイズがスマホようなので小さく、
「今回!気合入れて描いたよ!見て見て!」
と思ったのでこちらにリサイズ前の画像をdone!
具体的なシチュは考えてなかったのですが、
取り敢えず雨に濡れた蔵馬に窓をドンドンして欲しかっただけ。
絵に添えた短文から妄想を膨らませてもいいのだけれど、
絶対立派な短編になってしまうので今回はここまで!
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12/01(Mon) 00:47
ジョルノ×無個性
day by day
日に日に淡い恋心が募っていく。
それは小さくて温かな花びらの欠片。
僕の手に積もって大きな花束になる。
「なあジョルノ〜俺にもプリンくれよ」
「嫌です。冗談じゃありません」
後ろから背中をグイグイ押してくるミスタに殺意を覚えながらも、無視して黄色くて甘いプリンをスプーンで掬って口内に放り込んだ。甘いプリンに少しほろ苦いカラメルソースが堪らなく美味で、もう一口もう一口と黙々とスプーンでプリンを削る。やはり甘いものはいい。疲れが消えていくみたいだ。
それを正面のソファで雑誌を見ていたフィオナが目撃していたみたいで、クスクス笑った。
「ジョルノとミスタって仲良いわね」
「別に
「何だよフィオナ、ジョルノにこのミスタ様が取られて寂しいのかァ?」
…………」
「あらあらミスタったら鬱陶しいですね。鬱陶しいのは顔だけにしてほしいわ」
「そんなつれないこと言うなよォ!!」
そう言ってフィオナは読みかけの雑誌に視線を戻してしまった。
まだ話していたいのに。
「フィオナ!買い物に行きたいのだけれど」
「トリッシュ、またですか?この間だってアクセサリーを買ってたじゃないですか」
毎回フィオナを連れ出して…
「いいわよジョルノ。買い物は女同志の方が気兼ね無く出来るでしょ」
トリッシュを守るのが私たちの仕事だわ、と笑う彼女は頼もしいが僕の気持ちも考えてほしい。
もっとフィオナと一緒にいたいのに。
***********************************
飽 き た 3(´・ω・`)
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12/01(Mon) 00:40
ジョニィ×元貴族主人公
君が描いた夢ならば
貴方は大人になっていく
私はずっとお傍にいたいのですけれど
貴方が一人で旅立ちたいと言うから
私は遠くから見守っていますわ
「…今、この家から出て行かれるとおっしゃいましたか?」
白く波打つシーツが幾重にも連なる。青く澄み渡る空の下、いつものように洗濯物を干していた私の元へ、やけに真剣な面持ちで彼は現れました。昨日は雨が降ったから大地が少し柔らかく湿っていて、彼の足跡…車輪がくっきりと刻み込まれています。その刻印が迷うことなくここまで刻まれているから、私は一抹の不安を覚えながら彼を見ました。ぐちゃぐちゃに大地がぬかるんでいる訳ではないのですが、車椅子に乗っている以上多少のコントロールを土に持っていかれると思うのです。しかし彼を追いかけるように続く窪みは歪みなく大地に残されていて、余程慎重にこの場へ来たのは言葉にするよりも明白でした。
覚悟を要して決断した事柄を、私に告げようとしている。
私はシーツを干す手を止めることが出来ず、彼に背を向けたまま体を強張らせました。なんだか聞いてはいけないような気がしたのです。聞いたら、もう戻れなくなるようなそんな予感までしたのです。訪れた沈黙に耐えかねて後ろを一瞥すると、彼は少しだけ躊躇って、俯いて、眉を顰めて、少しだけ困ったような表情で私に言葉を紡ぎました。
その言葉に思わず私は反芻してしまいました。どうか聞き違いであって欲しいと願いました。しかし彼は重々しく頷くものだから、私は、真っ白なシーツを大地へと手離してしまいました。
「どうして、とお聞きしてもよろしいでしょうか」
地面に触れた白がじわりと茶色に斑に染まっていく。そんなことはどうでもよくて、ゆっくりと振り返って彼に問いました。
綺麗な黄金の髪は、俯く彼の顔を隠すように零れました。
「理由なんてない。でも出て行くって決めたんだ」
そんな子供じみた発言で、私が納得する筈がありません。
わかっていながら彼は、あえてそう言うのです。
「本気なのですか?」
「ああ。もう決めた」
「お一人で?」
「ああ。俺一人で出て行く」
「私を残して?」
「…………ああ」
******************************
飽 き た 2(´・ω・`)
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12/01(Mon) 00:19
金月と樹海
花京院×貴族主人公
真ん丸に肥え太った豪華な黄金の月を眺めていると、不意にあの方を思い出して嫌になる。
所々白いペンキが剥がれ、腐った木が見え隠れする粗雑なコテージの柵を撫でながら私は夜空と向き合った。シアンの空に燃ゆる金の星はいつ見ても美しく、無数に散りばめられた自然の宝石は長年生きて来た私の矮小な心を癒す。星は神秘的で美しいから好き。幾星霜、毎日見たって飽きないし、ふとした時に眺めていないと不安になる。
それに比べて月はあまり好きではない。
目を離した隙に夜空から消えてしまっていたり、かと思えば今宵のように堂々と胸張ってその凛然たる姿を披露する。私を翻弄するのがお上手な月は、あの方に似ていて嫌い。
「…大嫌いよ……」
少女のように呟いたってその言葉はあの方には届かず、月だって私の声が小さすぎて聞き取れなくてなかったことにするのだろう。月は大きすぎて私の声なんて微塵も届きはしないのだ。
それは無性に腹立たしくもあり、また虚しい気持ちに満ちる。相手があまりにも大きいから。小さな私の存在なんて認知してもらえない。
「カレンさん、そんなところで一体何をしているんですか?」
ふとコテージの下から名前を呼ばれて、スカートを気にしながら下を覗けば、典明が不思議そうな顔をして私を見上げていた。私を見つめる聡明なエメラルドの瞳に、少しだけ心が落ち着く。闇夜を不気味に照らす金月よりも、闇に静かに融けてしまいそな翠の方が余程良い。
「こんばんは。典明こそ、こんな時間に何をしていますの。子供は眠る時間ですわよ」
「子供って…中々寝付けなくて外の空気を吸いに来たんです。部屋の窓だと開けたときに、皆に敵襲と勘違いさせては申し訳ないので」
「あらそれは殊勝な心がけですこと」
「それで、カレンさんはどうして外に?」
あくまで私が外にいる理由を聞くまでは食い下がろうとしない典明に、眉根を寄せる。
…DIOの事を考えていました。
なんて口が裂けても言えませんし、かと言って喉の渇きが酷くて目が覚めました、とも言えない。事実臓物の全てが捩れて引きちぎられそうな痛みが襲っているのだけど、長年この痛みに付き合っていると慣れてくる。本当はとても痛いのだけれど。
「カレンさん?」
「…月に魅入られて」
「え?」
「いえ…月を見ていただけですわ」
典明はキョトンと目を丸くして私を見ている。ですが私、嘘はついていませんわ。月光の妖しい光に導かれるがままにいつの間にかコテージへ出ていて、無意識に月を眺めていました。傲慢で荘厳な、あの黄金の月を。
傍にいるだなんて、愚かな錯覚を起こして。
「ああ、確かに今日の月は美しいですね。久しぶりにこんな大きな月を見ましたよ」
ええ、困ったことに、そうなんですの。
大きすぎて、
近く見える
「…典明。今からそちらへ行きますので、そこを動いたら許しませんわよ」
本当は、とても遠い
「え?はい…え…?」
「そちらへ行く…?」と不思議そうな顔で反芻する典明。私は躊躇いなく膝をコテージの古びた柵に乗せると、もう片方の足で床を蹴って、宙へ飛んだ。
「ッカレンさん!?」
月明かりの下、ワインレッドのスカートがふわりと広がる。
突然のダイブは典明を相当驚かせたらしい、珍しく精彩を欠いた顔で私を受け止めようと慌てて両手を広げた。しかし、その心配には及びません。
「貴族たる者、そう簡単に他者の手は借りませんわ」
ヒールのつま先が優しく大地に口づけを贈る。柔らかく膝を曲げ、ふわりと舞うスカートを優雅に捌き、背筋を伸ばした。ふわりと涼風が頬を撫でる。
飛ぶ前は少し緊張していたのですけど、飛んでしまった後は意外となんともないのですね。宙に身を任せた行動その爽快感に暫く感じ入っていると、我に返った典明が飽きれたように苦笑した。
「どこまでも、美しい人ですね」
「貴族ならばこのくらい当然ですわ」
「貴族なら2階から飛ばずとも、階段を使って降りてきてください。心配しました」
「典明のくせに生意気ですわね」
普段あまり心配されたことがない私は、典明に当たり前のように「心配した」と言われ、どう反応して良いのかわからずに素っ気無く返答してしまった。全く、このような事で動揺する私もまだまだ矮小ですわね。
何事も出来て当然、出来ないのなら努力するのが当たり前。そのような環境で育ってきた私には典明の優しさが苦手。優しさと甘やかすはイコールではありませんが、区別するのが難しいのです。あまり優しくされると絆されて自分が駄目になってしまうような気がして、そうなってしまうよりは厳しく接していただいた方が気が楽です。
しかしそれは自分に都合の良い接し方をしろ、と相手に強要しているようなもので、私の精神が許しません。ですので優しい典明のまま、私自身が苦手を克服しようと思うのです。
傲慢なあの方と、正反対の彼の者を。
「カレンさん、寒くないですか?」
「平気ですわ。このくらいの気温の方が、弛んだ身を引き締めてくれますもの」
「確かにそうですね。でも休める時に休んでおかないと、いざという時に本領が出ませんよ」
「いつも気を引き締めて最善の力で挑んでこそ、一流ですわ。私なら大丈夫です」
それに私は永い時間、十二分に休みました。
寧ろ休み過ぎたくらいですわ。
「典明こそ、早く眠りなさい。明日は朝早くてよ」
*************************************
飽 き た (´・ω・`)
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09/23(Mon) 07:15
シンドリアの踊り子U
┗ジャーファル裏ルート
まさかのやってもーた第二弾。
ジャーファルさまの裏ルート作ってしまいました(絵だけど)
絵がメインなので文章はお粗末です。
危ないかもしれないのでこれはワンクッションです。
『レスを見る』でご覧ください。
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01/28(Mon) 23:14
シンドリアの踊り子
┣ミズキ
┣黒姫
┗ミズキ
シンドリアの国営商館にとある劇場があった。その劇場では数多くの劇団がシンドリア王のお目にかかる為に名声をあげんと、毎夜毎夜競いあうようにしてそれは素晴らしい劇で観客たちを魅了していた。
劇団『ルフ』に入りたての新人・ハンプティは先輩方が華々しく劇場を飾る裏で、必死に舞の練習をする。いつか自分が劇のヒロインになる日を夢見て。
その時、茂みから音が。出てきたのはなんとあのシンドリア王の側近で――――。
ジャーファル「つい見とれてしまうくらい、愛らしい舞でした。私だけの舞姫にしてしまいたいくらいです」
その日以来ジャーファル様は劇場裏に通うようになり…
シンドバッド「これは中々の逸材だ…俺の王宮に来て、専属の舞師にならないか?」
シンドリア王に見初められ、王宮の専属舞師に誘われたり…
アラジン「ハンプティの舞は凄いよ!僕、ハンプティの為だけに笛を吹きたいな」
劇団の天才楽師・アラジンと二人きりで舞の練習をしたり…
アリババ「次は一緒に舞台に立とうぜ!ハンプティが隣にいればやる気出るしさッ」
ルフで一番人気の剣舞師・アリババと一緒に舞台で舞ったり…
調獣師ピスティや裏方のモルジアナ、魔法使いのヤムライハに団長のスパルトスたちと仲良くなりながら劇団一の舞師を目指す新人ハンプティの運命は―――?
そして裏ルートには……
ジャーファル「貴女はシンを選ぶんですか?ふふ、私がそれを許すとでも…?」
ジャーファルに押し倒されて首筋を噛まれたり…
シンドバッド「勝手に王宮を出ていく奴にはお仕置きが必要だな」
シンドバッドに手首を拘束されてベッドに押し倒されたり…
アラジン「駄目だよハンプティ。僕以外の楽師に音楽を頼んだら」
アラジンに鍵を掛けられて密室で二人きりになったり…
アリババ「舞師の服ってすげーいやらしいよな…俺、ずっと気になってたんだよな」
アリババに人がいなくなった舞台の真ん中で服に手をかけられたり…
選択肢次第で彼らは狂気と憎愛の狭間で翻弄される。
純粋の愛を求めるのか、歪んだ愛を求めるのか
それは全て貴女次第―――。
******
みたいな乙女ゲームがあったらいいな!←
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12/13(Thu) 23:39
朝
ハンプティ
コンコン
『どーぞー』
ガチャッ
「ハンプティ、今日の予定の事なのですが……………………………………あ」
『ん?あ、おはよーございます先輩。どうしたんすか?』
「……………」
『先輩?』
「この恥女!!」
『なんでや!!』
「き、着替えているなら着替えているとノックした時に言えばよかったでしょう!そんなはしたない格好で他人を部屋に招くなど……!」
『先輩何言ってるんすか?服ならちゃんと着てますし、第一今私は髪を整えてるんすよ。髪いじってるだけなんすから先輩を部屋に入れたってなんら問題ないっすよ』
「(こっち向かないでください胸の谷間が…っ!)と、とにかく私の用件は身支度が終わってからでかまいませんから部屋の外で待ってます!」
『面倒臭いんで今お願いします。この後シャル先輩との稽古が入ってるんすよ』
「だ、からといって……」
『そんなに気になるなら後ろ向いてればいいじゃないっすか!早くしてください気が散って三つ編みが上手くいかないんすから!』
「そ、それはすみません…(ってどーして私が謝ってるんですか)」
『うー…今日は一段と上手くいかない……』
「……髪、伸びましたね」
『そりゃあ年月が流れてますからね。あ、いた!』
「…ふぅ。相変わらず不器用ですねハンプティは。貸しなさい。結ってあげますよ」
『ジャーファル先輩助かるっすー!やったね!』
「やれやれ…昔から貴女は自分の髪なのに結うのが下手ですね。何度も教えているというのに」
『み、短い時はそれなりに結べたっすよ!でも長くなってきたら腕が辛くて…』
「邪魔なら切ればいいじゃないですか」
『な!女の子に向かって髪切れは言っちゃいけないっすよ!!大体にして伸ばしてるのは先輩のせいなんすからね!』
「私?」
『ジャーファル先輩と初めて会った時、私の髪はさらさらしてて触り心地が良いねって言ったんす。先輩が初めて褒めてくれたのが髪だったんすよ。だから中々切れないんです』
「そうでしたか…。はい、出来ましたよ」
『あ、ありがとうございますっす!』
「それとハンプティ。さっきの言葉を撤回させてください」
『?』
「その長い髪、貴女によく似合っていますよ」
にっこり
『なっっっっ!』
「時々は髪を結わせてくださいね」
*end*
またしても夢うつつ←
ジャーファルの白魚のような指で髪を結ってほしいと思うのはきっと私だけじゃない(叫
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