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09/23(Mon) 07:15
シンドリアの踊り子U


まさかのやってもーた第二弾。
ジャーファルさまの裏ルート作ってしまいました(絵だけど)
絵がメインなので文章はお粗末です。
危ないかもしれないのでこれはワンクッションです。
『レスを見る』でご覧ください。

09/23(Mon) 08:26
ジャーファル裏ルート




「私よりもシンを選ぶんですか?ふふ、それを許すとでも…?」

『い、いや…やめてくださいジャーファルさま』

「『やめて』?君は一体誰に向かって口を聞いているんですか?」

『や…っ!』



ジャーファルさまに腕を掴まれた私はそのまま寝具に押し倒された。いつも白くて細い女のような腕だと思っていたのに私の腕を掴む力は男の人そのもので、改めてジャーファルさまを異性として意識する。意識してしまった瞬間、この雰囲気が急に怖くなった。



『ジャーファルさま…お願いです。お退きください』

「たかが踊り子の君が、シンドリアの将に口答えするんですか?生意気ですね」

『っ!』

「でも…ふふ、君はそれでいい。抵抗してくれなければお仕置きの楽しみがなくなりますからね」



ジャーファルさまは瞳を鋭く光らせてペロリと舌舐めずりをした。私はそれを絶望した瞳で見つめる。

今私の目の前にいる人は誰だろう?

私が知っているジャーファルさまは私の拙い踊りをいつも優しい眼差しで見つめてくれて、暴漢に襲われかけた私を颯爽と助けてくれて、上手く踊れなくて泣いている私を慰めてくれて………

誰よりもカッコ良くて優しいジャーファルさま。私が、初めて恋をした人。



「君が悪いんですよ、全部」



本当にこの人はジャーファルさまなの?



『ジャーファルさま……』

「そんな可愛らしい瞳で見つめたってダメですよ。君は私を裏切った」



…裏切った?私が、好きなジャーファルさまのことを?



『私が、ジャーファルさまを裏切るなんてあり得ませんっ』

「…シラを切るつもりですか?まあそれでもいいですよ」



私が何かを言おうとしても、ジャーファルさまは冷めた眼差しで一蹴して取りつく島も無い。どうやって誤解を解こうか思案していたら、ジャーファルさまは整った眉をしかめて私の首を思い切り掴んだ。



『かは……っ!』

「今、シンことを考えていたでしょう?」

『ち、が………』

「いけない子ですね。私がいるのに他の男のことを考えるなんて……いっそのこと、何も考えられなくしてあげますよ」

『ひぁ!?』



首元の力が緩んでほっと息をついたのも束の間、ジャーファルさまは私の首筋に唇を寄せるとそのままくちゅ…と舌を這わせた。私は突然の刺激にビクッと身体を震わせる。



『や、ん、いやぁ…』

「嘘つき。イヤじゃないくせに」



ジャーファルさまは悪戯っぽく笑うと、カリと軽く歯を立てたりわざと音を立てて舐めたりしてビクビク震える私の反応を見て楽しんでいる。湿った舌が首筋を伝う度にゾクゾクと甘い痺れが私の背中を駆けた。



「ふふ、いやらしい顔。もっとほしいですか?」

『ん…じゃーふぁるさまぁ…』

「欲しいのなら差し上げますよ…極上の快楽を。だからこの可愛い口で望みなさい」



クイッと顎を掴まれて上を向かされる。ジャーファルさまは綺麗な顔で微笑んだ。



「私に『抱いてください』と請いなさい。そして君の全てを私に捧げなさい」



私が出した選択は…………………………



*To be continued…?*


まさかの寸止め!

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