Main ‐海猫‐
□誰のもの?
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Episode1第1話構造話
戦人は、第×回目の盤での設定です
ワル→バト(←ロノ)で、戦人総受け気味
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「うー!
戦人、このソースすっぱい!
こっちのハズレ!」
「何ぃ?
ソースにアタリとハズレがあるのかよ?
紗音ちゃん、企画課金野なのに二色のソースは、何のソースだい?」
「………あ… あの…
えっと…」
しまった!
この質問したら、また紗音ちゃんが…
「…あ、しy「ソースの正体、お知りになりたいですか…?」ひッ…!!!」
「くくくく、くまさわの婆ちゃん!!?」
後ろから急に出て来たからびっくりしたぜ。
しかし、第一の盤に比べて、ずいぶん早かったな。
「聞いて後悔なさいませんか?
驚きますよ〜〜?
………これは…鯖です」
「……へ?」
「すっぱいソースがしめ鯖のしぼり汁で、お茶は鯖の煮出し汁ですよぅ!」
さ…鯖…
相変わらず変わらないな。
「……ワルギリア…」
小声で呟く。
「…ば…とら…くん…?」
「?」
自分の名前を呼ばれたと思い、振り返ると、そこにいたのは、熊沢のばーちゃんだった。