君とともに

□…天然かお前
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冬休み明けの学校
教室では宿題を必死にやっている生徒がちらほら見られる

自分は終わっているため机に伏せたり登校してくる生徒を眺めたりしていた









(あ…やーこ)


髪の毛を乱し全速力で走ってくるやーこ




「***!」

「はい宿題」

「ありがとう…ってえ!!」

「…」

「なぜ分かったお主!」

「あんだけ急いでたら分かる」

「見てたかー。ありがたく写させていただいます!」

「ミルクティーね」

「…了解です。」






***ってちゃっかりだよねー!と呟くやーこ





「…クリスマスさ***キッドといた?」

「何で知ってるの」

「見ちゃったんだよね〜(ニヤニヤ)」

「…やーこが望んでる展開じゃないよ」

「なーんだ!つまんなーい。付き合ってると思ったのにー」

「俺も思った」




やーこの後ろから姿を現すロー



「なぜお前も知ってる」

「俺も見ちゃった!」

「可愛く無い」

「んで、実はつき合ってたり?」

「無いから」

「とかいって?」

「からの?」

「…」






いつも張り合ってる2人だが、さすが幼なじみコンビネーションは抜群

うざさMAXだ






「***!***!宿題見せてくれー!」







うざさ倍。






「ルフィあれだけ手伝ったよね?(黒笑)」

「悪い!悪い!」

「はぁ…やーこが持ってるよ」

「サンキュー!」





俺にも見せろー!とやーこの元へ




「***おはよー!」





救いの女神まい登場




「おはよ」

「ねぇ!***クリスマスさキッド君と一緒だった?」

「…」

「えっ…と…違ったね!」

「「(クスクス)」」

「…やーこ手を動かせ」

「あーい…」





宿題へと戻る




「よぉ久しぶり」

「「「「………」」」」

「…な何だよ」

「空気読めばーか」






やーこが立ち上がりキッドへ詰め寄る


「おはようございます。キッド君。」

「何だよ」

「よぉユースタス屋」

「…はい?」

「ゴホン!えーユースタス・キッド君?クリスマスはいかがお過ごしで?」

「あぁ?」

「女と歩いてるの見たぜ?」









最悪だコイツ等





「あぁそれ?」

「「うん!うん!」」






















「***だけど?」

「…(あぁ…)」









「「へぇ〜(ニヤニヤ)」」

「それが?」

















…天然かお前




それで?どちらへ?
星見に行った。なぁ?
…(振るなばか)
ほぉ〜(ニヤニヤ)



――――――――――
キッドのキャラ(´・ω・`)




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