君とともに
□お願いします
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そろそろ時間だから体育館へ
すると中から女の子たちのキャーキャーうるさい声
｢うるせぇ…｣
ﾋﾟｰと笛が鳴り試合終了
何キャーキャー言ってんだろ
この学校にイケメンなんていたか？
ぱっとコートを見ると赤髪ヤンキーと隈野郎
｢なっちゃん勝ったらしいね、おめでとう｣
｢あぁ？思ってもねぇこと言うな｣
｢お前バスケだったのか……ってお前アイツ…｣
｢何？｣
｢いや…何でもない…まぁ頑張れよ｣
｢なんかムカつく…まい行こ｣
｢…あ、うん！
ねぇ、＊＊＊ﾕｰｽﾀｽ君とﾄﾗﾌｧﾙｶﾞｰ君と友達なの？｣
｢友達！？んなわけないだろ、ただの知り合い｣
ﾋﾟｰ！!!
｢｢｢｢お願いします｣｣｣｣
試合開始
｢っ…シュートだ！｣
｢え！？｣
｢早く入れろ！｣
｢うわぁぁ！えいっ！｣
パサッと網の揺れる良い音
｢うわ！やった入った！すげー！｣
｢ナイスシュート｣
｢＊＊＊ちゃんありがとう！｣
｢仲間なんだから手助けするの当たり前でしょ？｣
ﾋﾟｰ！
試合終了
｢初戦突破だね！｣
｢この調子で次ぎも勝つぞー!!……てかさ、＊＊＊ちゃんてさバスケやってたの？｣
｢うん｣
｢やっぱり〜？すっごいかっこよかった！｣
｢まいとやーこと＊＊＊ちゃんがいれば勝てる気がする！優勝したいなー!!｣
｢へー、下手くそなのに勝ったんだ？｣
｢先輩…｣
勝って喜んでいる矢先
まいを囲っていた人たちが現れた
｢運が良かったね？でも次あたし達とだよ〜悪いね〜｣
｢…｣
まいは唇を噛みぐっとこらえていた
｢おーい聞いt｢私達のキャプテンに 何か用ですか？｣
｢…あんたさっきの｣
まいの腕を引っ張り
自分の後ろに隠した
｢運が良かった？実力だろ？まいが的確な指示出したがらカットも出来たしシュートも入れることできた。そして勝てた。キャプテンがしっかりしてたからな。そっちこそよく勝てましたね？人の非につけ込む奴はいずれ崩れる…あなたが達のほうが運が良かったんじゃ？｣
｢っ……行くよ！｣
悔しそうに睨みつけ
どっかに行った
むかつく…
絶対負けない…
バン！
｢痛い…｣
｢＊＊＊ちゃんやるねぇ〜見てるこっちがすっきりした｣
｢そうそう！先輩達何にも言えなかったもんね〜｣
｢別に…｣
｢もー！何でそんなにクールなんだよ！まっ、そこが良いんだけど｣
｢＊＊＊！ありがとう…｣
｢…｣
｢｢｢(…クールすぎる)｣｣｣
ﾋﾟｰ！
お願いします
勝つ!!!！