君とともに
□久々のこの感じ
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トーナメント表を見ると自分のチーム試合まで1時弱。特にする事は無いので近くの椅子に座って試合を見ることにした。
「あ!***!探したよ〜」
手を振りながら近づいて来るまい。どうやら私のことを探していたらしく、遠くで同じチームの人が見えた。誰にも伝えず1人で見ていたから何だか申し訳なくなった。
「ごめん」
「いやいや!謝らなくて良いよ!まだ時間あるからさ、みんな教室に戻ろうかと思って。***はどうする?」
「ここで見てても良い?」
まいは、分かったと言いみんなの元へ戻った。
「…」
試合を見ているうちに体がウズウズしてきた。
早くやりたい…!
時間はまだあるし、体だけでも動かそうと思って体育館を出た。
走ろっかな…
そこであっ!と気づく
またまい達が探し回るから一旦教室へ
久々のこの感じ
…!***どうした?
体暖めるから外にいるね
あっ私も行く!
…じゃあ私も
――――――
進まない!進まない!
進めたい!(´・ω・`)