君とともに
□出会い
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「いいかげんにしろ!」
生徒指導室前についた***はルフィをドカッと投げ下ろした
「……肉は?」
「………」
「わりぃ」
ルフィに一発入れ呼び出しのことを伝え中に入った。
「………」
「………」
「………」
「おぅ!キッドとローも呼び出しか?」
「……(不良オーラMAXだな)」
「「……(噂の転校生ってコイツか)」」
お互いこんなことを思いながら睨み合っていた
すると呼び出したであろう先生が入ってきた
「お前ら何で呼び出されたかわかるか?」
「「「「知らね」」」」
「そこハモるな!!!!……胸に手を当てて考えてみろ」
「家にかえって寝たい」
とロー
「たくさんありすぎて…」
とキッド
「肉食いてぇ!」
とルフィ
「ない」
と***
「お前らなぁ〜……ちょっとは自覚しろ!!キッドとローお前らは授業サボりすぎだ」
「…それだけか?」
「じゃあ帰ろうぜ」
ボカ!ボカ!と正拳
「ルフィお前は遅刻を何とかしろ」
「だって朝飯食い足りないんだもん」
「***お前はアクセサリーを外せ」
「嫌」
クックックと笑うローとキッド
「お前らと話していたら疲れがどっとたまる……」
と言い「以後気を付けろ」と付け加え出ていった
「お前が転校生の×××***だな」
目付きの悪い赤髪の方を見た
「俺はE組のユースタス・キッドだ」
赤髪はそういう名前らしい
「同じくトラファルガー・ローだ」
目の下に隈がある男も名乗った
寝不足かコイツ……
「会うことないと思うけど覚えとくよ……ルフィ行くよ」
と言いルフィと***は出ていった
「あいつも遊ぶのか?」
「さぁな」
「一目惚れか?」
「……んな訳ねぇだろ」
出会い
お互い問題児