連載の詳細資料集(設定やIF話など)


□マナの木の再生についてとマナの英雄の役割
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【マナの木の再生の必要性とマナの木の役目】
注意※この連載の独自設定資料です。

■マナの木の再生の必要性

Q.マナの木が再生されないとどうなるか?

マナの木を構成しているマナエネルギーは、その量の大小の違いはあれどこの世界の生物全ての中に存在しているが、マナエネルギーはマナの木が存在しているから存在していると言える。

よってマナの木が再生されずに枯れて完全に消滅すると、その後残存マナエネルギーが世界に在る間は大丈夫だがそれも無くなるのは時間の問題。
マナエネルギーが全て無くなった後は世界中の生物は徐々に弱まり生き絶えて、大地は枯れ果て、海は濁り、奈落は死者で溢れ、この星は間も無く‘死の星’と化す(負のマナエネルギーで満たされる)
そんな世界が待っている。

マナの木の死=星の死=全生物の未来が絶望的になる

※但し、マナの木が消滅した後にどの位の期間で(正の)マナエネルギーが完全になくなるのかは予測不可能。

マナの木は言わばこの星の命そのもの。マナの木が無くなればこの星は‘死の星’に近づくが、マナの木が存在している間は限りなく世界中の生物に生――正のエネルギーを与えている。
それはファ・ディールの住民も気づかない内に。

マナの木(大地、星、生命に存在するマナエネルギーの大元)は言うならば‘愛’そのもの。

…という独自解釈による設定です。
(´・ω・)


■Q.マナの英雄に打つ手はないのだろうか?

マナの木は再生を強制はしていない。

再生させないも良し。
再生させるも良し。

マナの木は‘それ’をマナの英雄の意思に任せている。

それに彼ら(マナの英雄)には‘聖剣’がある。

カナタとソラの場合、彼らは二人でやっと本来マナの英雄一人分の、マナの木を再生させる為の力を発揮出来る。

しかし聖剣を使えばどちらか一人でも、マナの木を‘完全ではない中途半端な姿’ではあるが、再生させることが出来る。

その場合、またマナの木が枯れるまでの期間が早い、枯れるまでに次の後継者が無事に現れるか解らないなどのリスクはあるが出来ない事はない。

その手段を取るか取らないかもまた、マナの木はマナの英雄の意思に任せている。


■マナの木の力を求める者達について

聖域のマナの木の中枢にはマナの木の力が濃く集まっている場所があり、そのマナエネルギーの塊からマナの木が枯れない程度に力を取り出せば力を得る事は出来る。
それを狙う者は多い。

但しその場合、枯れるまでの年月も当然縮まる訳ですが…マナの木を狙う者はそれに気づいていません。


※Next→【聖剣を使ってマナの木を一人で再生させた場合の代償について】
 

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