連載の詳細資料集(設定やIF話など)


□独自設定についての解説
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注意※以下はこの連載の独自の設定資料です。

●取りあえず男主の治癒能力について。
マナエネルギーを使用している、というのは具体的にはゲーム画面で出てくる左上の木が成長する為に使われるエネルギーみたいなイメージで書いてます。または魔法的な意味合いなら聖剣3のヒールとほぼ一緒の力だと解釈。魔力を使えばMP減るみたいな。

これが使えるのは男主の方が聖剣使いの英雄としての血を濃く受け継いでいる為、としています。

●聖剣の代償
これは書いた当時は聖剣って歴代の聖剣伝説シリーズ見てると「何でも叶う剣」と言われてる、けど実際は勇者にだけ与えられるマナの聖域への鍵でありマナの木復活の為のキーアイテムであり、そしてマナの木を再生させる際にはいつもマナの力を司る者が犠牲になっていると思ってたんです。

だから聖剣が例え何でも願いが叶えられるアイテムでも、マナの木再生程の大事業でない他の願いは余り叶えないんじゃないかなと、そう考えた訳ですが…

なら叶える場合は聖剣ならどうするか?条件を提示しそうじゃない?と考えました。

そもそも願いを叶える事や世界が平和になる事がなんの犠牲もなしに成り立つなんて有り得ない。

だから聖剣を使う場合は使用者にペナルティがあると考えました。

アルティマニアにも聖剣は「自らの運命を切り開く意志を持つ剣」とあるし、まあ運命を先を決める意志がある剣なら長年存在した故に自我が多少あってもおかしくないかなと。

その聖剣の意志が、マナの木再生以外で自分を使い願いを叶えようとするならば、それに見合う代償を支払えと使用者に要求している感じです。

聖剣的に「代償無しで本来の使い方以外の願いをただで叶えようなんて甘い」と主張しているというか。

なので本来なら実質使用不可能、いや多分この世界の人々には禁じ手の願いを叶えるアイテムなのかもしれません。

そんな訳でしてこのサイトの聖剣は現実主義者的な独自設定です(苦笑)

ただし聖剣的には見合うだけの代償を支払えば、それに免じて願いはきっちり叶えるとも約束しています。
 


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