連載の詳細資料集(設定やIF話など)
□マナの木の再生についてとマナの英雄の役割
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【聖剣を使ってマナの木を一人で再生させた場合の代償について】
注意※この連載の独自設定資料です。
●マナの英雄が‘一人’で聖剣を使ってマナの木を再生させた場合に発生する‘代償’について。
Q.マナの英雄が一人で聖剣を使ってマナの木を再生させた場合、マナの木が再生した後にマナの英雄を待っているのは?
聖剣を使ってマナの木を一人で再生させたら、マナの英雄はその後マナの英雄以外誰もいないあの聖域の中、一人で、ありとあらゆる病気や苦しみや激痛を昼夜問わず瀕死の様な状態で毎日、何十年と味わい続ける事になる。
そうしてそれを終えた後にマナの英雄を待つのは‘マナの木と一体になる’事だけ。
即ち‘人間としては死’、後はマナの木として生きるだけである。
※男主はこれを誰にも言う気はない。言えば女主が聖域に行く事を強引に決めてしまうだろう事を解っているからである。
また、この事実を‘完璧’に知っているのはカナタと闇の女神だけしかいない。
アレクサンドルは‘以前より酷い代償を支払う事になるだろう’との『予想』を立てているに過ぎない。
【お詫び文】
●連載の三元老の代償の話についての補足説明
以前三元老を甦らせる時に私の描写不足により、細かい状況が分かりにくかったので…散々考えましたが此処で補足説明します。
※もしリメイクする機会があるならこの辺り修正なりしてしっかり描写します。
すみません。
m(_ _)m
三元老を甦らせたこの時の代償は、実は本来より期間が凄く短いんですが…
その代償の中身の‘濃さ’が、本来の代償よりも‘濃い’
期間が短いのは、本来の長さで代償を請求するとマナの木を再生させる期限を遥かにオーバーしてしまい間に合わなくなるので、聖剣が濃さで期限をカバーした……というイメージで書いてました。
この辺り本来はちゃんと描写すべきでした。思いっきり説明不足&描写不足でした。
ごめんなさい。すみません。
m(_ _)m
※因みにカナタが聖剣を使い一人でマナの木を再生させた場合の代償の中身の‘濃さ’は、この三元老を甦らせた時の代償の中身の濃さよりも更に上回ります。