04/27の日記

19:29
陰陽大戦記
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やっぱりこれが一番更新早いな………



【現実は夢より…137】


「だってさ〜ヤクモってマサオミ君Loveだから取られちゃうってつい嫉妬しちゃったんだ。SorrySorryね♪」

「キ、キバチヨ殿!デマを流されては困るであります!!」


キバチヨの言葉にブリュネは慌てて諌める


「え〜?だってさ〜マサオミ君を押し倒してあんなに熱〜いKissをしちゃった訳だし〜?」


キバチヨの言葉に当事者以外が驚いて声を上げる


「あ、アレは!その!別に深い意味とかは………!!」


耳まで真っ赤に染めたヤクモが慌てて取り繕おうとするが………


「Oh!まさか遊びでマサオミ君に手を出したのかい!?」


もしそれが本当ならボクは君を許さないよ!?


「いや!遊びなんかじゃない決して!!」


しどろもどろに言い訳するヤクモと詰め寄るキバチヨ

頭を抱えて苦悶するブリュネにどういう事だとやはりヤクモに詰め寄るコゲンタ

あまりの事にナズナはとうとう気を失ってしまい、ソーマが慌てて介抱している

そんな大混乱の中でリクはグッタリと台に突っ伏しているマサオミに耳打ちする


「あの、マサオミさんが危険だって言っていたのは………」

「この事以外に考えられないだろう」

「それもそうですね………」


力無く答えるマサオミにリクは困った様に相槌をうった

この時からヤクモは実は男色?と認識され、マサオミはその被害者と認識された


が………


「マサオミさん素敵ですからヤクモさんがマサオミさんに惚れるのも仕方ないですよね」

「確かにマサオミは男から見ても可愛いしな」


と、後々宗家Sにしみじみと言われたりしたのは別のお話………(笑)



続く


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