オリジナル

□God creation’s of Destiny1
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第1部
〜PROLOGUE〜



その世界は普通に魔法が存在した。
モンスターや精霊が当たり前に生きる世界。


西方、険しい山と谷と崖に囲まれ、深い森と泉、泉とは独立した滝と川...それに深い洞窟と遺跡に神殿があり、古き精霊と古き獣、そしてドラゴン(竜)が住まう地...
そこは、聖地[ルーセルト]
何人たりともその地を汚し、侵す事は許されない。




聖地の唯一の出入口近くの森に一際大きな木が在る。
その木と交わるかのようにたたずむ家には[伝説の魔道士]と人々に歌われている小さな女の子の姿をした[神様]と、小さな男の子姿をした[魔王様]が仲良く静かに暮らしていました。
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