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□Godcreation's ofDestiny8
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〜4th,夢と想い出〜



「………似てない兄弟だな」
バァス王子が去った後、与えられた部屋で何気無くダティウスは呟いた。
ちなみに部屋に居るのはカチェーシャとダティウスとセフィラダ王子の3人である。

「何故か皆、そう言うのだ………」

セフィラダ王子は似ていると本気で思っているらしく、何故似てないと言われるのか全く判っていないらしい。
「本気で言っているのか?………いや、いい。肯定されても困る。」
ダティウスは慌てて返事を拒否すると話題を変える。
「それはそうと貴様………よく口が回るものだな」
ダティウスは感心したかの様に呟く。
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