長編

□禁断の恋 2
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あれから骸の様子がおかしい。
僕といても何処か余所余所しいし上の空だ

「骸」

「…はい」

「可愛いね」

「…はい」

「今日のご飯は何?」

「…はい」

こんな調子が3日も続くと流石にムカつく
…ちょっと位仕返ししてもいいよね

「キスしてもいい?」

「…はい」

ボーっと掃除をしてる骸の背後に立ち此方を向かせると漸く気付いたらしい

「どうかしましたか?」

キョトンとした顔で此方を見てきたので何も言わず噛み付く様なキスをしてやった

らひっぱたかれた

「な…何をするんですか!!」

「いっ……骸がキスしていいって言ったから」
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