REBORN

□甘い甘い
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「クフフ…雲雀君っ♪」

「気持ち悪い。出てけ。」

「相変わらず酷い扱いですね!!」

「もしもし草壁?このパインどうにかして」


僕は毎日放課後、雲雀君に会いに来ている。
…毎回酷い扱いですけど。

でも今日はめげません!!何故なら今日は髪の毛が上手くセット出来たからです!!(何時もは若干失敗する)


だから何かいい事がある気がするんです。
と言う訳でさっきから構って貰おうと頑張ってるんですが…なかなか相手にしてもらえません。


「雲雀君は何故そんなに僕に冷たいんですか…」
「別に冷たい訳じゃない」

「ならそれが恋人への態度ですか!?夜は可愛く擦りよっ「煩いっ!!」


バシンと顔面に箱が叩きつけられる。

「痛いっ!酷いですよ…ってこれは何ですか?」

「あっ!返して!!」

顔面に当たった箱が何か気になりあけてみる。
雲雀君が取り返そうと頑張ってるけど僕が高い所で開けてるので届かない。
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