REBORN
□記憶の果て
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流れ過ぎ去り消えてゆく時の流れに
今…僕のこの右目は何を見て何を映しているのだろうか
「誰かの為」と
偽善を吐いては欲塗れに生きた者が何を語ると言うのですか?
その言葉は只の綺麗事でしかない
だけど何回も巡る内に僕は運命に気付いた
君と出逢う事に巡っているのだと
だからその為には
どんな事があろうとも
幾度も繰り返す輪廻と
その記憶の中に
永遠に変わらない君を捜しましょう
僕が君を見つける頃には
輪廻と苦しい運命のせいで僕は冷たい人間になっているかもしれません
そんな傷ついた僕の心に君が触れる
その時は僕は君を二度と離しません
永遠に…
君は僕のもの