REBORN

□ユ ウ ウ ツ
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「雲雀くーんV」


僕の名前を叫びながら六道が窓から入ってきた


「何度も言ってるでしょ
窓から土足で入るな」


トンファーを喉元に突き付けてやった
毎回来る度にそう言って殴ってもコイツは窓から入ってくる

「いいじゃないですか…
だって雲雀君に会いたかったんですもん」

「知らないよ」

僕はコイツが嫌いだ
いつかリベンジしてやる…

「クフフ…相変わらず可愛いですね」

ツイ…と僕の顎に手をかけ上を向かせる
骸と目が合い骸の瞳に顔を真っ赤にする僕が映る
「な…煩いっ!!!
咬み殺すよ?」

「おやおや…出来る物ならどうぞ
君に殺されるなら本望です」

ニヤリと笑って言う骸がムカついてトンファーで殴ってやろうとした

しかしそれは骸の手によって抑え付けられた
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