灰男

□二者択一
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ある所に黒髪の青年と白髪の少年と赤髪の青年がいました


「おい糞兎!テメェモヤシの事諦めろよ」

黒髪の青年…神田はアレンが好きな様です

「うっ…!お生憎様っ!
俺こそがアレンのデスティニーさっ☆」

キラっと星を飛ばしたのは赤髪の青年ラビ。
若干使い方がおかしい所は突っ込んではいけない。


「もう…二人共やめて下さい!!
それに…僕『男』ですよ?」

「「んな事関係ない!!」」

「男はハート…つまり心で勝負さっ☆」

「…ラビは浮気性だから信じにくいわよ」

自慢気に胸をはるラビの言葉に突如現れたリナリーが鋭く突っ込んだ。

「てかハートとかキモイから」

神アレ推奨派なリナリーはラビリナが嫌いみたいです。

「死ね。キモイ」

神田は六幻を出して今にも切りかかる気満々になっている。

「二人酷いさ…(泣)」
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