エース様と私達

□よん%
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トントン―――




美華「やっぱバスケしてる時の2人が一番かっこよく見えるわー」

中谷「なんだ、また来ていたのか?」

美華「はい!だって、放課後暇なんですもん」



中谷「じゃあ、マネージャーにでもならないか?いい暇つぶしになると思うぞ?」

美華「和成と真ちゃんの専門ならいーけど、宮地先輩が、怖いからやめときます」ピンポイント

中谷「そうか…いや、お前がいると、高尾と緑間の動きがよくなるんだけよ、」

美華「えぇー!それ、絶対嘘ですよ!だって私いたら邪魔って言われますもん」

中谷「でも、実際よくなるんだよな…」

美華「じゃー、私、マネージャーっぽいことします!お茶つくったり、タオル投げたり!!」

中谷「…投げるのか」

美華「ふふふー♪」









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中谷「ってな訳でマネージャーっぽいことをしてくれるらしい」

大坪「前々から、それらしいことしてもらってたんで、今さらって感じですね」

中谷「まぁ、そう言うな」

大坪「…あ、あはは;」





緑間「頼むからドリンクに毒薬だけは仕込むなよ」

美華「安心しろ!するなら宮地先輩のだけにする!」

宮地「いい加減他界しよーか?な?」

高尾「先輩!顔が放送禁止になってますって!」

美華「きゃー怖いー」


中谷「…楽しそうだな」

大坪「部活にならなさそうですけどね」



美華「ねーねー、休憩時間になったら私、タオル投げるからちゃんととってね!」

宮地「なんで投げるんだよ」

美華「…監督良いっていってたから」

宮地「監督ぅうううう!!」

大坪「…あ、あはは」

中谷「マネージャーっぽいことしてくれるんだから、それくらい我慢しろ」

美華「そーだそーだ!」


宮地「普通に渡せよ!そんくらい!!!」



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(真ちゃんのシュートが近くで見れるー♪)
(うわ、ご機嫌じゃん)

(…………はぁ、)




部活動楽しいなー!!
続く

 

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