鰐・ベラミーバギー受け
□冷たい指 ☆未開封 執筆中
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インペルタウンに来て数ヶ月
いつもように囚人達に与えられた仕事をこなしていた。
「おい、貴様」
「・・・・?」
「貴様には別件の仕事が入った。ついてこい」
看守に言われ
仕事の手をとめ
歩き出す。
熱い廊下を降りて行く
何故?
ついたのは署長マゼランの場所
あけられた瞬間目を見開いた
そこにいるのは署長マゼラン
と
「よう、バギー」
「あっ・・・・やっ・・・・」
入れと催促されるが
足がすくんで歩けない。
必死に逆戻りをしようとするが
看守は足腰を叩き無理矢理中に入れた。
「おいおい、バギーちゃんに何するの〜」
「はっ、申し訳ありません大将青雉」
「う〜ん・・・。久しぶりバギー。少し痩せたね」
彼の手が触れた。
この熱いフロアでもこの人の指は冷たい
あの頃とかわらない。
恐怖で震えていると彼は俺の頬に触れる
「考えはかわった?」
「・・・・」
俺は、こいつに歯向かったせいでこの
監獄に入れられた。
頭を冷やせ(暖かいけど)
そしてもう一度考えろと
「かんがえ・・かわない。」
「・・・・・・」
「俺は、シャンクスがす「黙れ」
覇気を放つ
その覇気に耐えられなくなった
看守はバタバタ倒れていく
自分も倒れそうになるのを
青雉が支える。
「お前は俺のものだ。そうだろ?」
「違う・・・・。俺はシャンクスが好きだ!!!!」
彼に出合ったのは俺が住んでいる
島
海賊だった彼は食糧と武器の補給の為上陸した。
海賊という家業にあまり興味もなかった俺はいつものように家の手伝いをしていた。
「・・・・・綺麗だ」
「えっ?」
振り返ると後ろには男の人
真っ赤な髪で
3本の傷
片腕がないその人は草取りをしていた俺と目線をあわせるためしゃがんだ。
「綺麗だ、お前の名前は?」
「・・・それ女に使う言葉だろ?」
「そうだな。だが、お前に惚れた。」
「・・・・・俺、おと「関係ない。名前は?」
彼のまっすぐな目
そんな目に俺はただ自分の名を言うだけ。
その日彼の船に招待された。
あぁ。
抱かれるのかと思った。
「お前の話を聞きたい。」
「・・・・えっ?」
彼は俺の事をずっと聞いていた。
滞在予定は1週間がいつのまにか1ヶ月にのびている。
その間も彼は手をだしてこなかった。
紳士的な彼
俺はいつの間にか惹かれていった。
でも、神さまは残酷なことをする。
それはシャンクス達が船で一回りして
いない時だった。
一隻の海軍船が上陸した。