鰐・ベラミーバギー受け

□監獄
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監獄

(なぁ、シャンクス)
(あぁ?)
(すきだよ)
(・・・・・・・今日はどんな夢をみた?)
(・・・・・・ヒミツ)
(俺はお前を好きとはいわない)
(・・・・)
(愛しているからな)
(・・・・・・馬鹿が)

そんなあいつが大好きだった。
監獄にとらえられ罰を受けても
いつもお前だけのことを考えている。

「ほら、しっかりしてねぇ〜。まだまだわっしは満足してないよぉ〜」
「うっ・・・・・うっ・・・ぇ・・・」
「黄猿、代われ。俺がヤル」
「仕方がねぇ〜な。」

俺の体は赤犬に渡される。
なにもない部屋に備え付けられているベッドとソファー
そして飲み物
ここは大将のみだけが入れる部屋。
俺はここでこいつらの慰めものになっている。

「そのままでいいな」
「やっ・・あっ!!!!!」

痛い。
そう叫んでいるのに声がでない。
咥えている男のもの
後ろ口では大将赤犬ともあろうモノが
たかが小物の海賊の穴に自分の欲望を出し入れしている。

「気持ちいいだろ」
「うっ・・・うっ・・・・あっ・・・やだ・・・・やだ、くそった・・れ」
「・・・・青雉、薬が切れかけているようだ。」
「あぁ?あぁ―・・・・ほらよ」

ソファーで最初にすませ休憩している青雉は
酒を飲んでいる。
3人に1人。
休む休憩はなく何度もあいつらのものを咥える。
この薬は嫌いだ。
嫌がっても両手に海楼石の手錠をされ
首にはやつらの証の首輪の鎖
逃げてもそれで引っ張られベッドに逆戻り

「さて、薬を打つとするか」
「がっ・・・やっ・・・めろ!」

頭を押さえ一滴中の水をだした。
そして左腕にそのはりが刺さる。

「いたっ・・あっ・・・やっ」
「すぐに良くなるねぇ。」
「あっ・・・やっ・・・だ・・・」
「それにしてもこんな小物をあの赤髪君の恋人とは思わないなぁ」

こいつらは何処でしったのか俺があいつの恋人とつきとめて
興味半分で抱いている。

「・・・・ほら、自分で動かせ」
「あっ・・・あっ・・・」

この注射を打たれると意識がはっきりしない
命令されると自然と動く身体。
誰の声かわからないけどこの苦しみをやわらげてくれる。
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