鰐・ベラミーバギー受け

□愛ゆえに
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俺はあんたの部下
あんたが命じたらどんなことでもしてきた。
すきなように殴られ蹴られたりしても平気な顔をしていた。
俺はあんたの忠実な部下
だから、あんたに愛されたかった。

とある島

しばし停泊していると
独特の服をきたドラフミンゴがいた。
俺は部下にでることを告げると彼の後を追う
彼に気付かれない見失わない程度の場所から
男は立ち止まりしばし動かなくなった。
大通りの時計の下
嫌な予感はしていた。
だからみないように帰ろうとした。
でも、その行動が数秒遅かった。
目に入ったのは綺麗な女が彼にベタベタ引っ付き
腕に擦り寄って歩き出した。
その姿をただ俺は見つめていた。

「なれている・・・なれている」

あいつが俺だけを抱くわけではない
いろんな奴を抱いているのは知っている。
だから、悲しんだりはしない。
たとえ、腕をくんで歩いている姿に羨ましいなどおもわない。
人を気にせずキスしているのなんて気にしない。
俺は船に向かい歩き出す。

「俺はあんたの為に働く」

貴方の目指す新世界を目指すため
もし・・・。
新世界にいけたらあなたは俺を・・・
少しでも愛してくれるかな?





END
 

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