鰐・ベラミーバギー受け

□可愛いシグサ
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ある島につくなり俺達は酒場に向かい
酒を飲んだ。
昼間だというのに
俺達は浴びるように飲んでいる中
船長ベラミーだけは
酒ではないジュースを飲んでいた。
それはドフラミンゴが以前ベラミーと飲んでいたとき何かあったらしく絶対に酒を飲むのを禁じた。
ベラミーはドフラミンゴが大好き
だから命令には絶対に忠実に従っていた。
そんなボスの命令を俺達が強制させることなく俺達だけで楽しんでいた。

「なぁ、水くれ」

食い物を食っていたベラミーに俺は女と話していたのでそこらにあった透明な液体いりのジュースだと重いそれを渡した。

「ちょっとサーキス!それ、お酒!!!!」
「えっ?」

振り返るとベラミーはそれを一気飲みしている。
ぐびぐび飲んでいるベラミーに青ざめていく俺達。

「・・・・・・」

無言のベラミー
女が代表して話せというので
そっと近づいて触った瞬間だった。

「わぁーーーーーー!!!」

大声で泣き出す
それは餓鬼ではない。
目の前にいる俺達船長のベラミー・・・。
膝をつきわんわんと泣いていた。

「おい、ベラミー、ベラミー!!!」

あまりにも泣き止まないあいつに
俺はつい強く言い過ぎた。
それを聞いてベラミーは
びっくりしたのか泣きやみ目に涙をためて
上目で俺達をみた。

≪≪可愛い≫≫

全員の心が一致してよしよしと頭をなでてやるとにっこりと微笑んだ。
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