あさき 歌詞解釈

□あさき 歌詞解釈(その他)
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ツミナガラ…と彼女は謂ふ
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嗚呼、桜の日程月は綺麗なのね。綺麗な桜。(※桜が雪に見える)

彼女は今日も鏡に向かっては紅で化粧を施す。
(殺してしまいたいくらい、貴方が好きよ)

素敵な夜。貴方と過ごす素敵な夜。波打つ私の中へ入ってこない?
(※昼間の桜=雪と掛けて)綺麗なお花(※膣)、どうかしら。

天井から吊り下げましょうね。あなたに接吻する。(変わらない柔らかさ)
・・・下げてみたけれど、あなたの顔が近くで見たいわ。逆さにしましょうか。
もう何も聞こえない。何も見えない。私とあなただけ。
(滴り落ちるあなたの真っ赤なアレ)

(※ひゅるりひゅるりひゅるり=縄の音)
嗚呼、やっとあなたの背中に手が届いた。あなたとふたり。幸せよ。

貴方の真っ赤なこの桜。お化粧しましょう、私きれい?(※桜=紅=彼の血)

貴方の顔、すっかり白くなっちゃった。上から落ちてくる真っ赤な血が顔について、死化粧。綺麗よ。
あなたのこと、忘れないように、貴方が見た私を貴方が忘れないように、
その目玉、しっかり私の事記憶してね。(※瞼を刃で抉じ開ける)泣いた。(貴方は血、私は涙)

降出して止まない雪路を照らす燈篭の火、私を照らしてた貴方みたい。
私をこんなにしてしまった貴方のその罪、
この手で消しても貴方の事忘れられないのね(でも覚えていてね)
貴方の声、こんなにはっきりと聞こえるのだもの。

桜、貴方の赤いアレ、雪、もうなんだかわからないの。
私は何かしら。私の戻る所はあるのかしら。(あなたの胸)

「ららら ららら ららら・・・」貴方と同じように逆さまになって死のうかしら?
身篭ったこの子(きっと女の子ね)も一緒に逆さま。ママと一緒なのよ。

この子、地獄で石(私の意思)を積み上げるの。貴方の為に。

・・・今日も素敵な白昼夢。愛しい貴方は、どこかしら??今日も月が綺麗だわ
 

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