甘い夢と蜜の夢
□ハートフル
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『…ん?』
「おや、気が付きましたか?」
『…骸ちゃん?』
目を開けると真っ白な天井と、骸ちゃんが。
ああ、そっか。
ここ病院か。
「解熱剤を打ってもらいました。後、これは薬です。点滴終わったら帰りましょう。」
『ありがとう…』
「いえ、これくらいかまいません。ところで…」
『?』
「僕を好きだということは、今日から夏果は僕の彼女ということで良いですよね?(ニコ」
ん?
ええっ…?
『えっ…何それ?///』
「おや、僕が君を好きだと言ったら、君も僕を好きだと言ったじゃありませんか」
『え………あれ、夢じゃないの?』
「もちろん」
『え、じゃあ私は…っ///』
ほんとに、リアルに、返事しちゃったのかあああ////
「夏果、君は僕が好きでしょう?」
ああ、もう!
惚れた弱みに付け込みやがって!
『…何度も言わせないで…!////』
「全く…元の君に戻りましたね。素直な君も良かったんですが」
『…っ///』
「早くよくなって下さいね。そして僕と色々しましょう♪」
『…ばか///』
*終わって下さい*
最初はほんとに雲雀さん妄想だったんですよ…!
ただ、ただ……!
改まった言い方が書きたかったんだ……!
なんでかが知りたい人はリアルを見てくだs…。
いや、でも久しぶりに骸ちゃんが書けてよかったです。
ありがとうございました(^ω^)