always
□恋の四歩目
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「ねぇ…どうなの?」
『どうって…///っああ//』
クリクリと服の上から弄られて、どんどん敏感になっていく。
声が抑えきれない。
「夏果は我慢できる?」
『…ん、ふぅっ///おにっ…ちゃ…!//』
「できないよね?(ニヤ」
その言葉とともにお兄ちゃんの手は下へと伸びる。
『------っあああ!むぐっ…///』
瞬間私の口から漏れるいやらしい鳴き声。
それを遮られる。
「バレるの嫌なんだよね?じゃあ我慢しなきゃ」
『…っん、んん///』
グルリと体制を変えられて私はベッドへと顔を沈めることになった。
枕を口から離さないように力を込める。
『んんっ!ん、んー!』
やっぱりお兄ちゃんは変わった。
否、私が変えたのかな?
我慢させてたんだもんね。
いつもいつも私だけが気持ち良くなって、お兄ちゃんもそれで良いんだと勝手に思い込んでた。
そんな訳ないのに。
私を弄る度、ズボン越しでも分かるほど膨れ上がる熱情。
今まで気づけなくてごめんね。
お兄ちゃん。
「…夏果?イく?」
『ん、んー!///』
いつの間にかパンツも脱がされ、秘部もぐちゃぐちゃに掻き混ぜられていた。
汗もパジャマを体に貼付けるくらいにかいていた。
お兄ちゃんを受け入れたい。
危険な状況で初めて私はそう思った。
*END*