always
□恋の三歩目
3ページ/5ページ
『(〜っあぁ///)』
"寝たふりをしろ"なんてお兄ちゃんは言ったけど
寝たふりをさせないつもりじゃないかって思う。
だってパンツの上から撫でてただけなのに、少しパンツが湿って来た途端、パンツの間から指を入れて来たんだもん!///
「(夏果が見られて喜ぶような変態だなんて初めて知ったよ)」
『(なっ…!///ひぃ…あぁん!///)』
くちゅりと指を中へ誘っていくのは私の愛液。
人目が気になっていつもよりいっぱい出て来る///
変態って言われても言い返せないかも…。
「(夏果もう少し足開いて)」
『(ええっ!?///)』
周りに気付かれているかいないかで、いっぱいいっぱいなのにこれ以上されたらおかしくなるよっ…
「(ここまで来たら夏果は京都着くまで我慢出来ないでしょ?)」
少しニヤついた声で言ってくるお兄ちゃんは何か大きな事をしようとする時。
それに目を閉じて寝たふりをしているからお兄ちゃんの手の動きに敏感になってしまう。
『(あぅ…///お兄ちゃあ、ん…)』
でもこのままでも確かに辛い…
だから私は足を開いた。
.