always
□恋の三歩目
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『だっ…だめだよっ!!υここ、公共機関!』
「いいじゃない別に。連休前の週末じゃないし人も普段より少ないからバレないよ」
そういう問題じゃないのに!
てゆーか…何するつもり!?
「何って…ナんだろうね(ニヤ」
『心読まないで!///』
まったく…
お兄ちゃんのばか!(2回目)
ヒソヒソ
『(って…ちょっとどこ触ってんの!?)///』
「(夏果少し足開いて)」
『(な、なんで…?)』
お兄ちゃんがいきなり太もも辺りを撫で回し始めた。
私は膝掛けをしていたからお兄ちゃんの手はその中でもぞもぞと動いている感じ。
なんて言うか…くすぐったい!
「(京都に着くまで気持ちよくさせてあげるから)」
『(ぅ…///)』
「(クスッ…いい子だね夏果。そう…そのまま開いてて)」
私はお兄ちゃんに逆らえる訳もなく足を少し開き、お兄ちゃんの手は太ももの内側を撫でていく。
その刺激は、公共機関で人目がいつもより気になっているせいか
普段の倍の力で身体中を駆け回って行った。
『(うっ…///あ…)』
「(あんまり声出すと周りに気付かれるよ?後ろでも通路挟んだ隣のおじさんとか…ね?)」
『(じゃ、じゃあ…ゃめっ)』
「寝たふりして」
飽くまでも止めようとしないお兄ちゃんはスッとパンツに手を差し出してきた。
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