always
□恋の終わり
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ドリーム設定
*確定*
『あ…///』
「もう、我慢できないから、いいよね?」
お兄ちゃんに手を引かれた後は、そのままテーブルを挟みながらキスをした。
妖しい雰囲気は増す一方で、秘部から溢れ出る愛液はローターを通り超えて、太ももまで垂れてきていた。
「ん…我慢できないなら夏果からこっちにきて」
『え…///』
「夏果の恥ずかしいトコ、いっぱい弄ってあげるから…」
色っぽい目で見つめられれば、考える前に身体が動いていた。
頼んだあんみつに手も付けないまま、私はお兄ちゃんに抱きついた。
「やっぱりさっきよりぐちゃぐちゃだね」
『やっ!///』
「ローターでこうなったの?それとも気付かれるかもしれないと思って、こうなったの?」
抱き合った状態のまま、お兄ちゃんは指を秘部に這わせていた。
同時に聞こえる粘着質な水音。
『あっ、あぁ…ど、っちもっ…!///』
「ふふ、素直だね。イイ子。」
『あ…?』
「ちょっと準備するから君は服脱いどいて」
お兄ちゃんは、くちくちと秘部を少し触ったあと、スっと指を離した後は、抱きついた私をも引きはがして、立ちあがった。
『服、脱ぐ…?じゅんび…?』
「そう。ここに布団はないから…」
『?』
「君はこの部屋から出ないでね」
そう言うとお兄ちゃんは部屋を出てってしまった。
何するんだろう…
でも何分もしないうちに部屋の外が少し騒がしくなってきた。
時折聞こえた“枕””シーツ”などと話してる声が聞こえてきて
『あっ…』
やっと意味を理解した私は急いで服を脱ぎ始めた。
(お兄ちゃんはお店の人に頼んで布団敷いてもらってるんだ…)
でも、お風呂以外で(しかも良く知らない部屋で)服を脱ぐ恥ずかしさと、
これから始まってしまう行為の恥ずかしさで手が震えていた。
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