甘い夢と蜜の夢

□王子様のきまぐれ
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ベルを唐突に書きたくなった!
だけです。





『っ、いった!』


ヴァリアーの事務員として派遣された私。

一般には仕事の報告書の事後まとめやら(一度隊長やらボスが確認した報告書)コピー、暇な時はお茶汲みなどなど。


そして今は幹部のベル様のお手伝いをしている。


と言ってもベル様自身はなんかゲームをやっていて作業してるのは私だけ。


ほんとにあんなとこウロウロしてなきゃよかったよ…。

暇になった私はヴァリアーのアジトの裏庭を散歩していた。

ら、「シシ、お前今暇?王子に付き合いな」


後ろから声を掛けられまじで心臓が止まるかと思った。


今まで下っ端の隊長さんたちなどとしか関わりがなかった私にとっては幹部なんて雲の上の存在で



出来れば



『関わりたくなかった…υ』



そんなこんなでベル様がなくした先日の報告書を探している。
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