よろずBook

□その他
2ページ/2ページ







時々、変な気持ちになるときがある。




職業柄表現のボキャブラリーは豊富なはずなんだけど、その時の気持ちだけはどうにも言葉に出来ない、もしかしたら言葉にしたくないだけかもしれないけど。理解出来ない事は大好きだが大嫌いだ。まるであの男のように。







目を瞑ると理解不能な感情がどろどろと俺を飲み込んでいく様が見えたような気がした。






「…気持ち悪い」






自分と持て余した感情にそう吐き出せば、足は自然と池袋に向いていた。こんな変な気持ち、シズちゃんと鬼ごっこでもすればきっと忘れる。数十分後に飛んでくるであろう公共物と怒号を思うと笑みが浮かび足取りも軽くなるのが分かった。






とりあえず、



この気持ちについては保留と言うことで
(今日は何が飛んでくるのやら)




end.



■■■■■■■
人はそれを恋と言います(多分)
そういや静ちゃん出てきて無いや←


静臨好きです、セルティも好きですもう色んなジャンルへの愛で生きるのが辛い(笑)


原作を呼んでいないのでいまいち口調が掴めないままですが、まぁ大丈夫だよね☆



前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ